伊吹達郎の活動日記『２２２２人との握手』

世界水泳バルセロナ２０１３、夜中の放送なので、早く寝て、起きて、途中で寝てしまうこともありましたが、今朝が最終日でした。
注目の４００m個人メドレーと４００mメドレーリレー！
解説はもちろん松原中学校水泳部の高橋先輩です。


この大会は、松岡修造氏と絶妙のトークで楽しませてくださっています。
たまに、映像でも顔が映るので、思わず撮ってしまいました。
お疲れ様です。



瀬戸大也選手が見事に金メダルを獲得しました。最後のターンまで萩野選手と１、２フィニッシュと思っていましたが、瀬戸選手が自己ベストを大きく伸ばし、見事にライバル萩野選手を破り、ダイヤがキラキラと輝きました。おめでとうございます。萩野選手も大会を通じて６種目１７レースを戦い、素晴らしい成績を残して納めましたね。
ロンドンオリンピックで感動の銀メダルを獲得した４００mメドレーリレー、今回も予選のタイムを遥かに上回るタイムを出し、繰り上がりですが、お見事銅メダル、女子の第１泳者の寺川選手においては日本新記録を出し２位で引き継ぎ、有終の美を飾ってくれました。
水泳は個人種目ですが、最近の日本チームはすごく団結力があるように思えます。
瀬戸選手の金メダルも、となりのコースを泳いだ萩野選手がいたからこそのメダルだとインタービューでも答えていていました。最後の種目スタンドで萩野選手らが中心となって応援する中、瀬戸選手の金メダルが、そのメドレーリレーの好タイムを生んだとも、入江選手が言っていました。
高橋先輩が言われた通り、チームプレー、つながりって、思わぬ力が発揮できるものなんだと思います。
感動をありがとうございました。