
2017年01月20日
高原病性鳥インフルエンザ
1月20日 16時05分近江南部、草津市にも暴風雪警報が発令され、だんだん風が強くなってきました。警戒期間としては風について20日夜遅くから21日明け方までということです。被害がでないことを祈るばかりです。
そんな中、滋賀県内で見つかった死んだ野鳥から、今シーズン初めて、高病原性の鳥インフルエンザウイルスが検出されました。
これは、今月3日、滋賀県草津市内の住宅地で死んでいるのが見つかった野鳥のオオバンを、国立環境研究所で行った遺伝子検査で、A型の鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が出たため、鳥取大学に検体が送られ、詳しい検査が行われていましたが、このたび高病原性の「H5N6型」のウイルスが検出されたということです。
環境省は、すでに野鳥が見つかった地点から半径10キロの範囲を「野鳥監視重点区域」に指定して、県が毎日監視を行っていましたが、これまでに、この区域内の100羽以上を飼育する養鶏場8か所では異常はないということです。来週からは態勢を強化し、環境省の職員も監視に加わる予定だそうです。
野鳥の死骸を見つけた場合は、触らずに速やかに市役所(077-563-1234)や県に通報するようにしてください。
草津市などのホームページでは次のように注意を呼びかけをしていますのでご参照ください。
・死亡した野鳥など野生動物は、素手で触らないでください。
・野鳥などの排泄物等に触れた後には、手洗いとうがいをしていただければ、過度に心配する必要はありません。
・野鳥の糞が靴の裏や車両につくことにより、鳥インフルエンザウイルスが他の地域に運ばれるおそれがありますので、野鳥に近づきすぎないようにしてください。
※なお、鳥インフルエンザウイルスは、野鳥観察など通常の接し方では、ヒトに感染しないと考えられていますので、過度に心配する必要はありません。
そんな中、滋賀県内で見つかった死んだ野鳥から、今シーズン初めて、高病原性の鳥インフルエンザウイルスが検出されました。
これは、今月3日、滋賀県草津市内の住宅地で死んでいるのが見つかった野鳥のオオバンを、国立環境研究所で行った遺伝子検査で、A型の鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が出たため、鳥取大学に検体が送られ、詳しい検査が行われていましたが、このたび高病原性の「H5N6型」のウイルスが検出されたということです。
環境省は、すでに野鳥が見つかった地点から半径10キロの範囲を「野鳥監視重点区域」に指定して、県が毎日監視を行っていましたが、これまでに、この区域内の100羽以上を飼育する養鶏場8か所では異常はないということです。来週からは態勢を強化し、環境省の職員も監視に加わる予定だそうです。
野鳥の死骸を見つけた場合は、触らずに速やかに市役所(077-563-1234)や県に通報するようにしてください。
草津市などのホームページでは次のように注意を呼びかけをしていますのでご参照ください。
・死亡した野鳥など野生動物は、素手で触らないでください。
・野鳥などの排泄物等に触れた後には、手洗いとうがいをしていただければ、過度に心配する必要はありません。
・野鳥の糞が靴の裏や車両につくことにより、鳥インフルエンザウイルスが他の地域に運ばれるおそれがありますので、野鳥に近づきすぎないようにしてください。
※なお、鳥インフルエンザウイルスは、野鳥観察など通常の接し方では、ヒトに感染しないと考えられていますので、過度に心配する必要はありません。
Posted by 伊吹達郎 at
23:08
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