プロフィール
伊吹達郎
伊吹達郎
第69代草津市議会議長、第61代草津市議会副議長、草津市議会議員(4期)、プロジェクトK代表、文教厚生常任委員会委員長、産業建設常任委員会委員長、予算審査特別委員会副委員長、都市再生特別委員会副委員長、ゼロカーボンシティ特別委員会委員長、議会運営委員会委員、旧草津川跡地対策特別委員会委員、草津市議会ICT推進検討部会長、理学修士、国会議員公設秘書、博物館学芸員、琵琶湖博物館フィールドレポーター、草津川を守る会事務局長、草津市PTA連絡協議会会長、石山高校同窓会会長、社会福祉法人良友会評議員、岡山理科大学水質管理センター•環境資源研究センター研修生、土山マラソン•マキノ栗マラソン•琵琶湖レイクサイドマラソン出場、草津市軟式野球連盟早朝部会ジェネラルマネージャー、『江州ベースボールクラブ』代表監督兼選手、『笠縫東ヤンキーススポーツ少年団』学童野球指導者 草津市水泳連盟理事長
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2016年07月11日

7月臨時会



草津市議会7月臨時会を急遽開催させていただきました。
今回、外国税額控除に伴う法人市民税還付金1億5300万円の今年度一般会計補正予算案を賛成多数で可決しました。
外国税額控除制度とは、全世界所得課税制度を採用する国が、国際的な二重課税を排除するために、自国での納税額から、外国で稼得された所得(国外源泉所得)に対して課税された部分の税額を控除する仕組みのことです。外国税額控除の計算方法は、まず所得税から控除し、所得税で控除しきれないときは県民税から控除、さらに控除しきれないときには市民税から控除するという3段階となっています。このたび、草津市内の事業所で市民税からも控除しなければならないほど、控除額が増加したためで、その前年の実績で納付いただいていた納付額とその間の金利を還付するものです。草津市としては、このままいくと予定して法人市民税約3億5千万円が納付いただけないことは大変痛手で、しかもその間の金利も支払わなければならないダブルショックです。税法上仕方ないのかもしれませんが、1月から7月11日までの金利は、無駄な税金で、事業者から寄付金等、別の形で市民へ還元していただきたいものです。  


Posted by 伊吹達郎 at 23:19Comments(0)