プロフィール
伊吹達郎
伊吹達郎
第69代草津市議会議長、第61代草津市議会副議長、草津市議会議員(4期)、プロジェクトK代表、文教厚生常任委員会委員長、産業建設常任委員会委員長、予算審査特別委員会副委員長、都市再生特別委員会副委員長、ゼロカーボンシティ特別委員会委員長、議会運営委員会委員、旧草津川跡地対策特別委員会委員、草津市議会ICT推進検討部会長、理学修士、国会議員公設秘書、博物館学芸員、琵琶湖博物館フィールドレポーター、草津川を守る会事務局長、草津市PTA連絡協議会会長、石山高校同窓会会長、社会福祉法人良友会評議員、岡山理科大学水質管理センター•環境資源研究センター研修生、土山マラソン•マキノ栗マラソン•琵琶湖レイクサイドマラソン出場、草津市軟式野球連盟早朝部会ジェネラルマネージャー、『江州ベースボールクラブ』代表監督兼選手、『笠縫東ヤンキーススポーツ少年団』学童野球指導者 草津市水泳連盟理事長
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2015年01月23日

松原内湖遺跡



滋賀県文化財保護協会は、彦根市松原町の松原内湖遺跡で、戦国時代に築かれたとされる堀切(ほりきり)や竪堀(たてぼり)などの城郭遺構の一部が見つかったと発表しました。構造や立地などから織田信長が、浅井長政と越前の朝倉氏の連合軍を破った姉川の戦いの翌月に始まり、長政の家臣が守る城を信長軍は8か月にわたって包囲し、降伏させた1570年(元亀元)年の佐和山城攻めに際して築いた可能生が高いのではないかと言われています。信長の家臣が記した「信長公記」には、佐和山城攻めで四つの城や「鹿垣(ししがき)」と呼ばれる障害物を築いたと記され、信長が敵兵の進入を阻むために築いた包囲網の一部と考えられるとされています。25日には現地で説明会が開催されます。大規模な包囲戦を得意とした信長の戦術がうかがえるこの貴重な遺構、天下統一への足跡に思いを馳せてみてはいかがでしょうか?

◉問合せ
滋賀県文化財保護協会=077(548)9780
  


Posted by 伊吹達郎 at 23:19Comments(0)