プロフィール
伊吹達郎
伊吹達郎
第69代草津市議会議長、第61代草津市議会副議長、草津市議会議員(4期)、プロジェクトK代表、文教厚生常任委員会委員長、産業建設常任委員会委員長、予算審査特別委員会副委員長、都市再生特別委員会副委員長、ゼロカーボンシティ特別委員会委員長、議会運営委員会委員、旧草津川跡地対策特別委員会委員、草津市議会ICT推進検討部会長、理学修士、国会議員公設秘書、博物館学芸員、琵琶湖博物館フィールドレポーター、草津川を守る会事務局長、草津市PTA連絡協議会会長、石山高校同窓会会長、社会福祉法人良友会評議員、岡山理科大学水質管理センター•環境資源研究センター研修生、土山マラソン•マキノ栗マラソン•琵琶湖レイクサイドマラソン出場、草津市軟式野球連盟早朝部会ジェネラルマネージャー、『江州ベースボールクラブ』代表監督兼選手、『笠縫東ヤンキーススポーツ少年団』学童野球指導者 草津市水泳連盟理事長
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2015年01月12日

草津川跡地市民フォーラム



草津アミカホールで開催された草津川跡地市民フォーラムに参加しました。会場はほぼ満員で、良い雰囲気の中、今迄の市民参加のワークショップの経過や桜を切るための理由付けの報告などのあと、夏に行われたナイトピクニックを元にしたトークセッションが行われました。市民パネリストからは、ほとんどのみなさんが草津川跡地へのアプローチを口にされていました。どうやって草津川跡地に導くのか?あるいはまちに出て行くのか?ある方は、手作りの案内アクセサリーまで持参で訴えておられました。これは市民目線からみた本当の声だと思います。どうやって草津川跡地へいけばいいのだろう?われわれ民間がお店を出店するときには、どうやってお客さんに来ていただくのか?人や車の流れや駐車場や駐輪場など動線を詳しく調べ考えます。お店や拠点をつくることが目的じゃないからです。昨夏できた草津駅前のニワタスはどうなんでしょう。駅から降りても見えませんし、駅前なのに、行きたくても、なかなかわからない、どこに車や自転車を置いていいのかわからないという声も聞いています。もっと言えば市役所はどうなんでしょうね。私が常々言い続けている投票所の件も同じ事です。市民パネリトたちが言うようにワクワクするようなユニバーサルデザインのアプローチを構築していくことが、草津川跡地だけではなく、いろいろな拠点を結ぶ動線づくりがまちづくりなのかもしれません。スタジオLという会社が司会や運営をされていましたが、参加された方々からは、もう私たちが司会や受付などをしていけばいいのになあとおっしゃっておられました。山崎さんや忽那さんがいう管理しやすい公園から使い勝手のよい公園へという新しい空間づくり、やはり屋根や館を作ってほしいという声もありました。商業施設も併せて、いろいろクリアしていかなけばならない課題がたくさんありそうですが、出来上がる前からこうやって多くのみなさんの声を聞きながら公共施設をつくっていくことは、ほんとに珍しいことだと思います。学生の頃からはじめ、30年間草津天井川について活動して来ました。アミカホールがいっぱいになったことうれしく思います。このパワーを、エネルギーを未来の子どもたちのために、命題として注いでいきたいです。
  


Posted by 伊吹達郎 at 23:21Comments(0)