プロフィール
伊吹達郎
伊吹達郎
第69代草津市議会議長、第61代草津市議会副議長、草津市議会議員(4期)、プロジェクトK代表、文教厚生常任委員会委員長、産業建設常任委員会委員長、予算審査特別委員会副委員長、都市再生特別委員会副委員長、ゼロカーボンシティ特別委員会委員長、議会運営委員会委員、旧草津川跡地対策特別委員会委員、草津市議会ICT推進検討部会長、理学修士、国会議員公設秘書、博物館学芸員、琵琶湖博物館フィールドレポーター、草津川を守る会事務局長、草津市PTA連絡協議会会長、石山高校同窓会会長、社会福祉法人良友会評議員、岡山理科大学水質管理センター•環境資源研究センター研修生、土山マラソン•マキノ栗マラソン•琵琶湖レイクサイドマラソン出場、草津市軟式野球連盟早朝部会ジェネラルマネージャー、『江州ベースボールクラブ』代表監督兼選手、『笠縫東ヤンキーススポーツ少年団』学童野球指導者 草津市水泳連盟理事長
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2017年08月04日

糸井川市消防本部視察(湖南広域行政組合議会)



糸井川市消防本部へ湖南広域行政組合議会で行政視察へ行って参りました。
昨年12月22日に発生した糸井川駅北大火について、丁寧にご教授いただきました。
ニュースでも大きく報じられ、どんどん風に煽られ、飛び火し、日本中がその消火に注目していたところです。
出火場所はラーメン店で、大型コンロの消し忘れが原因で、147棟40000㎡を燃やしましたが、17名が軽傷だったということです。
被災者は145世帯260人56事業所。


その日は南の風、1日中20m/s以上の風が吹いて、23cmほどの木片が火の塊となって、飛んで行って飛び火となって行ったようです。ただ、1軒だけ奇跡的に燃えなかった住宅もあり、その家の南側には緑地帯があり、木が今も青々としていました。
現場を見ていても、道路や緑地の大切が、改めて感じることが出来ました。


まず火を出さないこと、初期消火の大切さ、早めの通報などがポイントとなりますが、このような住宅密集地に対しては、少しでも緩衝帯を作ることが大事で、避難確認は、できる限り、何回やっても、いいことで、人命を助けることが出来たとのことでした。
全国でも、このように消防自動車が入りにくい場所が沢山あります。少しでも類焼を防ぐ、知恵を昨日の金沢市も、この糸井川の大火を期にされていました。我々の地域でも、しっかりと教訓として活かしていきたいと思います。  


Posted by 伊吹達郎 at 23:25Comments(1)