プロフィール
伊吹達郎
伊吹達郎
第69代草津市議会議長、第61代草津市議会副議長、草津市議会議員(4期)、プロジェクトK代表、文教厚生常任委員会委員長、産業建設常任委員会委員長、予算審査特別委員会副委員長、都市再生特別委員会副委員長、ゼロカーボンシティ特別委員会委員長、議会運営委員会委員、旧草津川跡地対策特別委員会委員、草津市議会ICT推進検討部会長、理学修士、国会議員公設秘書、博物館学芸員、琵琶湖博物館フィールドレポーター、草津川を守る会事務局長、草津市PTA連絡協議会会長、石山高校同窓会会長、社会福祉法人良友会評議員、岡山理科大学水質管理センター•環境資源研究センター研修生、土山マラソン•マキノ栗マラソン•琵琶湖レイクサイドマラソン出場、草津市軟式野球連盟早朝部会ジェネラルマネージャー、『江州ベースボールクラブ』代表監督兼選手、『笠縫東ヤンキーススポーツ少年団』学童野球指導者 草津市水泳連盟理事長
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2016年08月10日

大津の川にウーパールーパー

これは、びっくりというか!あきれてしまいます。
今月5日に、大津市内の河川に、外来生物であるメキシコサラマンダー・通称ウーパールーパーがいるのを魚つかみをしていた小学生が見つけ、琵琶湖博物館に連絡しました。ウーパールーパーは、メキシコ原産の両生類で、見つかったのは体長18センチの個体です。日本でもペットショップで販売されていて、ペットとして飼われていたものと見られています。
びわ湖や県内の河川で、ウーパールーパーが見つかるのは初めてだということです。
琵琶湖博物館では、外来生物の病気や寄生虫が在来の両生類に広がるなど、生態系に影響を及ぼす可能性もあるので、ペットは絶対に捨てないよう呼びかけているとのことです。
生態系を乱す事は簡単ですが、元に戻す事は、ものすごく大変です。人間の勝手で、運ばれた生き物達、生き物達にはなんの罪はないのです。人間の経済活動のために生き物が利用されているのです。売りっぱなし、飼うのにも責任を持っていただきたいです。ハスの群生地も自然からの警鐘のような気がします。
  


Posted by 伊吹達郎 at 20:30Comments(0)