プロフィール
伊吹達郎
伊吹達郎
第69代草津市議会議長、第61代草津市議会副議長、草津市議会議員(4期)、プロジェクトK代表、文教厚生常任委員会委員長、産業建設常任委員会委員長、予算審査特別委員会副委員長、都市再生特別委員会副委員長、ゼロカーボンシティ特別委員会委員長、議会運営委員会委員、旧草津川跡地対策特別委員会委員、草津市議会ICT推進検討部会長、理学修士、国会議員公設秘書、博物館学芸員、琵琶湖博物館フィールドレポーター、草津川を守る会事務局長、草津市PTA連絡協議会会長、石山高校同窓会会長、社会福祉法人良友会評議員、岡山理科大学水質管理センター•環境資源研究センター研修生、土山マラソン•マキノ栗マラソン•琵琶湖レイクサイドマラソン出場、草津市軟式野球連盟早朝部会ジェネラルマネージャー、『江州ベースボールクラブ』代表監督兼選手、『笠縫東ヤンキーススポーツ少年団』学童野球指導者 草津市水泳連盟理事長
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2016年08月20日

第6回マザーレイクフォーラムびわコミ会議



第6回マザーレイクフォーラムびわコミ会議に参加してきました。
この会議は、母が初代会長で、はじめたもので、琵琶湖の環境を考えるグループや個人が集る有意義なミーティングです。
特に今回は、草津市烏丸半島の日本最大級のハス群生地が崩壊という異常がおこっているので、毎年恒例の「琵琶湖ナウ」という琵琶湖の状況の報告をしっかり聞きに参りました。


いろいろな報告のあと、ハス群生地の異常ということで、滋賀県琵琶湖環境科学研究センターの方から報告がありました。アカミミガメやザリガニ、オオバン等の水鳥が食べたんじゃないかと言われていましたが、実際に潜ってみても、なかなか直接の原因がわからない。原因解明には、もう少し時間がかかりますとのことでした。漁師さんからも、湖魚が通年、今頃は、湖岸に寄ってくるのだが、なかなか湖の深いところから、動いてきていないとの状況報告や例年に比べて水草の繁茂が少ないなどの異常が伝えられました。鮎の産卵への鹿などの獣害の影響やニゴロブナの微増などの詳細のデータも披露されました。環境に対して活動している、様々なグループや個人が集って、いろいろな意見交換や交流が行われました。琵琶湖について考える良い1日となりました。  


Posted by 伊吹達郎 at 23:27Comments(0)