
2016年08月02日
草津川跡地公園出店業者決定

来年4月にオープン予定の草津川跡地の公園整備事業で、出展事業者がこのほど発表されました。
草津川跡地を6区間に分け、浜街道以西の区間2(約5万6千平方メートル)と、JR草津駅近くの区間5(約3万8千平方メートル)を先行整備しています。
区間5では、
•南草津で営業するイタリアンレストラン「サルティンボッカ」の2号店
•「ロックス」(東京都)が運営するホットヨガなどの施設
•「バルニバービ」(大阪市)のカフェレストラン
3店舗が出店予定で、建物はかやぶき屋根をイメージした外観で統一するとのことです。
一方、区間2では、草津市にある「日本観光開発」が約1万2千平方メートルで、カフェや体験型観光農園を運営する予定で、別の会社も地産地消レストランを開店する予定だったが、今月に入り初期投資の高騰などが理由として、辞退し、現在、非公募、公募も併せて募集する予定だそうです。どうやら区間2は、遅れそうですね。また、区間2の導入部となる区間1は、琵琶湖からメロン街道までで県の事業となっていますが、まったく手つかずとなっています。当初は来年4月のオープンに合わせてと言う事だったのですが、滋賀県はどうして、こうも、遅いのでしょうか?湖周道路からの導入部がないと、この区間2の業者は死活問題だと思います。導線は重要です。
平成29年春グランドオープン!ってパンフレット作ってますが、区間2については、厳しい現状が待っているようです。
Posted by 伊吹達郎 at
23:19
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