
2016年08月10日
大津の川にウーパールーパー
これは、びっくりというか!あきれてしまいます。
今月5日に、大津市内の河川に、外来生物であるメキシコサラマンダー・通称ウーパールーパーがいるのを魚つかみをしていた小学生が見つけ、琵琶湖博物館に連絡しました。ウーパールーパーは、メキシコ原産の両生類で、見つかったのは体長18センチの個体です。日本でもペットショップで販売されていて、ペットとして飼われていたものと見られています。
びわ湖や県内の河川で、ウーパールーパーが見つかるのは初めてだということです。
琵琶湖博物館では、外来生物の病気や寄生虫が在来の両生類に広がるなど、生態系に影響を及ぼす可能性もあるので、ペットは絶対に捨てないよう呼びかけているとのことです。
生態系を乱す事は簡単ですが、元に戻す事は、ものすごく大変です。人間の勝手で、運ばれた生き物達、生き物達にはなんの罪はないのです。人間の経済活動のために生き物が利用されているのです。売りっぱなし、飼うのにも責任を持っていただきたいです。ハスの群生地も自然からの警鐘のような気がします。
今月5日に、大津市内の河川に、外来生物であるメキシコサラマンダー・通称ウーパールーパーがいるのを魚つかみをしていた小学生が見つけ、琵琶湖博物館に連絡しました。ウーパールーパーは、メキシコ原産の両生類で、見つかったのは体長18センチの個体です。日本でもペットショップで販売されていて、ペットとして飼われていたものと見られています。
びわ湖や県内の河川で、ウーパールーパーが見つかるのは初めてだということです。
琵琶湖博物館では、外来生物の病気や寄生虫が在来の両生類に広がるなど、生態系に影響を及ぼす可能性もあるので、ペットは絶対に捨てないよう呼びかけているとのことです。
生態系を乱す事は簡単ですが、元に戻す事は、ものすごく大変です。人間の勝手で、運ばれた生き物達、生き物達にはなんの罪はないのです。人間の経済活動のために生き物が利用されているのです。売りっぱなし、飼うのにも責任を持っていただきたいです。ハスの群生地も自然からの警鐘のような気がします。
Posted by 伊吹達郎 at 20:30│Comments(0)