プロフィール
伊吹達郎
伊吹達郎
第69代草津市議会議長、第61代草津市議会副議長、草津市議会議員(4期)、プロジェクトK代表、文教厚生常任委員会委員長、産業建設常任委員会委員長、予算審査特別委員会副委員長、都市再生特別委員会副委員長、ゼロカーボンシティ特別委員会委員長、議会運営委員会委員、旧草津川跡地対策特別委員会委員、草津市議会ICT推進検討部会長、理学修士、国会議員公設秘書、博物館学芸員、琵琶湖博物館フィールドレポーター、草津川を守る会事務局長、草津市PTA連絡協議会会長、石山高校同窓会会長、社会福祉法人良友会評議員、岡山理科大学水質管理センター•環境資源研究センター研修生、土山マラソン•マキノ栗マラソン•琵琶湖レイクサイドマラソン出場、草津市軟式野球連盟早朝部会ジェネラルマネージャー、『江州ベースボールクラブ』代表監督兼選手、『笠縫東ヤンキーススポーツ少年団』学童野球指導者 草津市水泳連盟理事長
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2018年06月27日

難病患者医療費助成制度で患者2割対象外へ

昨日の京都新聞朝刊に「難病患者医療費助成制度で患者2割対象外へ」という記事があり、やっぱり、そうなんだ!
私も、難病患者で30歳の時から難病医療費助成制度でお世話になってきたところです。
ところが、今回の申請で、難病は難病ですが、症状が軽いので、助成されませんという結果報告書が送られてきました。念のため、草津保健所にも確認に行ってきて、医療費の助成されないことがわかりました。「潰瘍性大腸炎」という難病を20年以上患い、2年前に大腸を全摘という大手術をしました。今も病院に通っているわけで、どちらかというと手術後の方が、普段の生活に困っているにもかかわらず、今まで助成してもらっていたのに、今回の判定は✖️でした。
戸惑いが隠せません。
難病医療法の施行により、医療費の助成対象を56疾患から331疾患に拡大。医療費助成で自己負担を3割から2割に引き下げたが、助成額を抑えるため軽症者を外したことが原因です。滋賀県でも経過措置7911人うち、認定は8割の6219人にとどまっており、不認定は914人、未申請は778人でした。全国的にも2割の方が不認定だったそうです。
これは大きな問題なので、しっかり実態を調査して、是正していただきたいものです。  


Posted by 伊吹達郎 at 23:14Comments(0)