
2018年06月27日
難病患者医療費助成制度で患者2割対象外へ
昨日の京都新聞朝刊に「難病患者医療費助成制度で患者2割対象外へ」という記事があり、やっぱり、そうなんだ!
私も、難病患者で30歳の時から難病医療費助成制度でお世話になってきたところです。
ところが、今回の申請で、難病は難病ですが、症状が軽いので、助成されませんという結果報告書が送られてきました。念のため、草津保健所にも確認に行ってきて、医療費の助成されないことがわかりました。「潰瘍性大腸炎」という難病を20年以上患い、2年前に大腸を全摘という大手術をしました。今も病院に通っているわけで、どちらかというと手術後の方が、普段の生活に困っているにもかかわらず、今まで助成してもらっていたのに、今回の判定は✖️でした。
戸惑いが隠せません。
難病医療法の施行により、医療費の助成対象を56疾患から331疾患に拡大。医療費助成で自己負担を3割から2割に引き下げたが、助成額を抑えるため軽症者を外したことが原因です。滋賀県でも経過措置7911人うち、認定は8割の6219人にとどまっており、不認定は914人、未申請は778人でした。全国的にも2割の方が不認定だったそうです。
これは大きな問題なので、しっかり実態を調査して、是正していただきたいものです。
私も、難病患者で30歳の時から難病医療費助成制度でお世話になってきたところです。
ところが、今回の申請で、難病は難病ですが、症状が軽いので、助成されませんという結果報告書が送られてきました。念のため、草津保健所にも確認に行ってきて、医療費の助成されないことがわかりました。「潰瘍性大腸炎」という難病を20年以上患い、2年前に大腸を全摘という大手術をしました。今も病院に通っているわけで、どちらかというと手術後の方が、普段の生活に困っているにもかかわらず、今まで助成してもらっていたのに、今回の判定は✖️でした。
戸惑いが隠せません。
難病医療法の施行により、医療費の助成対象を56疾患から331疾患に拡大。医療費助成で自己負担を3割から2割に引き下げたが、助成額を抑えるため軽症者を外したことが原因です。滋賀県でも経過措置7911人うち、認定は8割の6219人にとどまっており、不認定は914人、未申請は778人でした。全国的にも2割の方が不認定だったそうです。
これは大きな問題なので、しっかり実態を調査して、是正していただきたいものです。
Posted by 伊吹達郎 at 23:14│Comments(0)