
2018年06月20日
学校施設の安全点検

地域の方から、避難所となってる草津高校の壁の倒壊が心配だという連絡が入り、現地調査に行ってきました。
草津高校の敷地は長方形で三辺は柵ですが、一辺は長く続くコンクリート壁となっています。ここだけ
民家と接しているので、視覚、聴覚的にこのような目隠し、防音の壁になっているのかもしれません。しかし、その壁の老朽化はひどく、かけて、学校のや様子が見える箇所がいくつかありました。
確かに、地震が来れば、崩れて、道路にコンクリート片が散らばりそうです。高さが2メートルぐらいなので、閉塞感はあまりありませんが、危険箇所です。早速、草津市役所危機管理課に確認してもらい、学校も認識されておられ、県教委に報告し、対応いただくとのことでした。子どもの安全安心、避難所ともなる学校施設の安全対策はより大切なことを改めて感じました。
Posted by 伊吹達郎 at
23:14
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