
2017年09月08日
ivusaオオバナミズキンバイ除去作戦

ivusaの琵琶湖外来生物除去大作戦2017に参加して参りました。
9月8日から9月10日まで、学生508名事務局員9名で、滋賀県南部の大津市、草津市、守山市にて琵琶湖に繁殖を広げている外来生物の除去活動を行うものです。

初日の今日は草津の烏丸半島で9時半から決起集会が開催されました。水口総隊長を真ん中に、500人の円陣を組み、3日間の水草への勝利を誓い合いました。

その後、大きく、三班にわかれて、烏丸半島の環境省から特定外来水生物に指定されているオオバナミズキンバイ、ナガエツルノゲイトウの除去を行いました。茎などが切れてしまうと、そこからまた、繁殖がひろがるので、慎重に丁寧に、作業を進めていき、全滅をはかります

除去した植物は、目の細かい袋にいれ、トラックに運んで、下笠の防災広場で乾燥させます。機械では除去出来ない小群落や水深が浅い水辺、ヨシ群落などは人力による丁寧な除去が必要とされており関係機関と連携を取りながら根絶に向けて取り組んでいく必要があります。

Posted by 伊吹達郎 at
23:15
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