プロフィール
伊吹達郎
伊吹達郎
第69代草津市議会議長、第61代草津市議会副議長、草津市議会議員(4期)、プロジェクトK代表、文教厚生常任委員会委員長、産業建設常任委員会委員長、予算審査特別委員会副委員長、都市再生特別委員会副委員長、ゼロカーボンシティ特別委員会委員長、議会運営委員会委員、旧草津川跡地対策特別委員会委員、草津市議会ICT推進検討部会長、理学修士、国会議員公設秘書、博物館学芸員、琵琶湖博物館フィールドレポーター、草津川を守る会事務局長、草津市PTA連絡協議会会長、石山高校同窓会会長、社会福祉法人良友会評議員、岡山理科大学水質管理センター•環境資源研究センター研修生、土山マラソン•マキノ栗マラソン•琵琶湖レイクサイドマラソン出場、草津市軟式野球連盟早朝部会ジェネラルマネージャー、『江州ベースボールクラブ』代表監督兼選手、『笠縫東ヤンキーススポーツ少年団』学童野球指導者 草津市水泳連盟理事長
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2013年12月26日

近江大橋無料化スタート



大津市と草津市を結ぶ近江大橋有料道路が26日午前0時から無料になりました。これまで、普通車150円、軽自動車100円などの通行料金が徴収されていました。建設費は償還されたのかもしれませんが、今後、近江大橋の舗装や維持管理費等は、別会計から負担されるようになります。アクセス道路の整備等まだまだ環境がと整わないうちの無料化に、大津市を除く近隣市長は、懸念を示し、利用者負担継続の要望を県に提出し、国も無料化ありきではないという意向もありましたが、今回の無料化に踏み切りました。また、昨日、午後10時ごろから上下線の料金所ブースを1ヵ所ずつに減らして看板などの撤去作業が行われましたとのことです。いつも通りに止まって料金を支払おうとしたなどFBなどで取り上げられていましたが、大きな混乱はなかったようです。なお県では、無料化により近江大橋の交通量はこれまでの1日3万1000台から4万8000台と約1.6倍に増加すると見込んでいる一方で、近江大橋の南側にある国道1号の「瀬田川大橋」や「瀬田の唐橋」では、交通量が2割程度減ると予測されています。通行する方にとっては、無料化は確かにうれしいところですが、財政が厳しいおり、受益者負担してもらい、その分の税金は、別の用途に利用するという近隣市長らが訴えるやり方もあるのかもしれませんね。一度無料にしてしまうと、もう後戻りできません。ドル箱路線だけに「もったいない」気もします。  


Posted by 伊吹達郎 at 23:03Comments(0)