
2020年02月04日
会派研修(宇城市)

会派のメンバーで熊本県宇城市へRPAについて研修に参りました。
また、RPA とは、これまで人間が手作業を行ってきた定型的な業務をルールエンジンや AI といった認知技術 を取り入れたロボットに代行してもらうことにより、業務の自動化や効率化を図るものです。
宇城市では、2017(平成 29)年度から「業務改革モデルプロジェクト」の実証事業としてふるさと納税業務に 係る寄附金データの取り込みやメール転送、受付サイトへのアクセス、ID・パスワード入力、データのダウンロード 等の作業を自動化されてこられました。また、この実証結果を踏まえ、2018(平成 30)年度から、ふるさと納税 業務に加え、新たに職員給与、住民異動、会計、後期高齢者医療、水道の計6業務について、準備が整っ た業務から順次導入を拡大されてこられてます。今後、どのような業務範囲まで拡大させられるかが課題とあるようです。草津市でも、このRPAの良いのところを学び、いろいろな手段を使っての事務の効率化は必要だと考えます。
Posted by 伊吹達郎 at
23:38
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