
2013年09月24日
空き地の管理

ある住宅地の空き家が解体され、空き地となりました。人が住まない家がようやく潰され、平地になり、日当りがよくなり、環境が良くなると思っていたのですが、なかなか次の家も建たず、空き地のまま放置されていると、雑草パラダイスになってしまいました。土地の持ち主を探し当て、草を刈るようにお願いされたようですが、一向に動きが見れず、町内会の役員さんと近所の方が市役所に相談に行ったそうです。民間の土地なので、やはり持ち主の管理の問題ということで、しっかり管理してもらうように通知を市役所から出していただきました。それからも、持ち主の動きはなく、秋になり、雑草のタネが飛ぶ時期となり、近所の住宅は洗濯物も干せず、窓も開けられず、クーラーのフィルターが詰まる等の他、健康的被害も考えられる大迷惑状態となっています。もう一度、市役所から通知を出していただくようになりましたが、出来れば、持ち主が管理をしっかりしてほしいものです。別件の時は、小さい土地だったので、持ち主の了解を得て近所の方々で草刈りをしたことがあります。これから、空き家が増えてくることが予想され、なかなか転売され、持ち主がわからなかったり、このようなケースのようになかなか管理をしっかりしてくれないなどの問題が山積みになる可能性もあります。この土地の写真を撮って、ご近所の方とお話ししているだけで、たくさんの方が出てきはりました。多くの方が関心を持っておられるということです。土地の持ち主の方はマナーをしっかり守っていただきたいものです。
Posted by 伊吹達郎 at 23:24│Comments(0)