プロフィール
伊吹達郎
伊吹達郎
第69代草津市議会議長、第61代草津市議会副議長、草津市議会議員(4期)、プロジェクトK代表、文教厚生常任委員会委員長、産業建設常任委員会委員長、予算審査特別委員会副委員長、都市再生特別委員会副委員長、ゼロカーボンシティ特別委員会委員長、議会運営委員会委員、旧草津川跡地対策特別委員会委員、草津市議会ICT推進検討部会長、理学修士、国会議員公設秘書、博物館学芸員、琵琶湖博物館フィールドレポーター、草津川を守る会事務局長、草津市PTA連絡協議会会長、石山高校同窓会会長、社会福祉法人良友会評議員、岡山理科大学水質管理センター•環境資源研究センター研修生、土山マラソン•マキノ栗マラソン•琵琶湖レイクサイドマラソン出場、草津市軟式野球連盟早朝部会ジェネラルマネージャー、『江州ベースボールクラブ』代表監督兼選手、『笠縫東ヤンキーススポーツ少年団』学童野球指導者 草津市水泳連盟理事長
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2013年02月15日

隕石と小惑星

隕石と小惑星


ロシア・ウラル地方のチェリャビンスク州付近に今朝に隕石が落下して、大きな被害が出ています。地元報道によると、午前9時20分ごろに飛来した隕石の破片は数百キロの範囲に散らばったが、爆発の際の衝撃はすさまじく、多数の建物のガラスや扉が吹き飛ばされ、一瞬のうちに数百人が負傷。衝撃波で転倒した人も多数にのぼったと伝えられています。YouTubeなど現地からの映像や住民の証言などから、冬空に突然、火の玉が現れ、強烈な光を放ちながら一直線を描いて地上に向かった――そのすさまじい衝撃力と地元の混乱ぶりが写っています。
 また、直径が45メートル重さ推定13万トンの小惑星「2012DA14」が、明朝、地球に最接近します。最も近づくときには、双眼鏡や望遠鏡を使えば、日本でも、まだ暗いので、16日の午前4時ごろから夜が明けるまでの間、南西から西の空に向けて1分間に月2つ分ほどのスピードで上っていく小惑星が見えるということです。今回は、地球には衝突しないということですが、今から100年余り前の1908年に、ロシアのシベリアで起きた「ツングースカの大爆発」、このときは、今回とほぼ同じ大きさの小惑星が大気圏に突入し、上空で大爆発を起こしたと考えられていて、その結果、半径20キロにわたって森林の木々がなぎ倒される被害が出たということです。地球に最接近時には、静止衛星よりも近い上空2万7700キロを通り過ぎると推測されていますが、今朝のロシア南部に隕石にように地上の被害はもちろんですが、国際宇宙ステーションや人工衛星などにも影響のないように祈るばかりです。

 




Posted by 伊吹達郎 at 23:30│Comments(0)
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