プロフィール
伊吹達郎
伊吹達郎
第69代草津市議会議長、第61代草津市議会副議長、草津市議会議員(4期)、プロジェクトK代表、文教厚生常任委員会委員長、産業建設常任委員会委員長、予算審査特別委員会副委員長、都市再生特別委員会副委員長、ゼロカーボンシティ特別委員会委員長、議会運営委員会委員、旧草津川跡地対策特別委員会委員、草津市議会ICT推進検討部会長、理学修士、国会議員公設秘書、博物館学芸員、琵琶湖博物館フィールドレポーター、草津川を守る会事務局長、草津市PTA連絡協議会会長、石山高校同窓会会長、社会福祉法人良友会評議員、岡山理科大学水質管理センター•環境資源研究センター研修生、土山マラソン•マキノ栗マラソン•琵琶湖レイクサイドマラソン出場、草津市軟式野球連盟早朝部会ジェネラルマネージャー、『江州ベースボールクラブ』代表監督兼選手、『笠縫東ヤンキーススポーツ少年団』学童野球指導者 草津市水泳連盟理事長
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2013年02月09日

体罰問題

滋賀県教育委員会では、大阪市立桜宮高校の体罰問題を受け、体罰に関する実態調査をし、このほど「大変深刻」だと川原教育長が陳謝しました。その実態報告に寄れば、県内33校で児童•生徒168人が教師等44人から体罰を受け、7人が奥歯が欠ける等の軽傷を負っていたそうで、草津市市内においては2校で2名の体罰が確認されたとしています。教育やスポーツ指導の現場での体罰の扱いは深刻で難しく、あきらかに暴力とされるものは必ず許すことはできません。特にスポーツ指導の現場では、直接、手をあげられなくても、厳しい練習や反復練習などをストレスに感じることもあるのかもしれません。どれだけ愛情をもって、育てる気持ちを持っているのか?児童、生徒、選手達とどれだけコミュニケーションをとって、指導者として信頼されているのか?保護者との信頼関係も同じ事かもしれませんね。「る」と「怒る」。少年野球の指導をしていても難しいです。子どもたちとなるべくしゃべるようにしていますし、ふれあっていると、ひとりひとりの個性がわかりますし、その長所をチームにどう活かしていくかが楽しいところだと感じています。野球のうまい下手は、当然あるので言いませんが、あいさつや服装、道具やグランドの管理、順番ぬかしや悪ふざけなどルール違反については厳しく指導しています。保護者のみなさんともなるべく話すようにしています。保護者コーチが多く増えたのも、そのおかげで、大人も子どもも楽しんでいます。明日は延びに延びたSBCです。3会場に分かれて笠縫東ヤンキース、イーストフレンズ、新常盤ドラゴンズの選手達が交流します。今度こそ雪が降らない事を祈るだけです。

(毎日新聞ホームページより)
体罰:実態「大変深刻」 調査結果に教育長陳謝 報告体制見直しへ /滋賀
毎日新聞 2013年02月09日 地方版
 県教委の調査で教師ら44人の体罰が明らかになった問題で、同委の河原恵教育長は8日の定例記者会見で「誠に遺憾で、大変深刻に受け止めている。県民に申し訳なく、一日も早い信頼回復に努めたい」と陳謝した。
 陳謝は会見の冒頭に行った。県教委は大阪市立桜宮高校の体罰問題を受け、今年度内に全公立校で研修を行う意向を既に示しているが、河原教育長は「教職員の意識改革が図られるよう指導を徹底する。処分についても厳正に対処する」と改めて述べた。
 また、判明した体罰の実態について「数が多い」との認識を示し、体罰事案の把握のあり方には「即座に報告が上がるようなシステムを考えないといけない」とした。県教委は7日、33校で児童・生徒168人が教師ら44人から体罰を受け、7人が奥歯が欠けるなどの軽傷を負っていたとの調査結果を発表した。【姜弘修】


Posted by 伊吹達郎 at 23:30│Comments(0)
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