プロフィール
伊吹達郎
伊吹達郎
第69代草津市議会議長、第61代草津市議会副議長、草津市議会議員(4期)、プロジェクトK代表、文教厚生常任委員会委員長、産業建設常任委員会委員長、予算審査特別委員会副委員長、都市再生特別委員会副委員長、ゼロカーボンシティ特別委員会委員長、議会運営委員会委員、旧草津川跡地対策特別委員会委員、草津市議会ICT推進検討部会長、理学修士、国会議員公設秘書、博物館学芸員、琵琶湖博物館フィールドレポーター、草津川を守る会事務局長、草津市PTA連絡協議会会長、石山高校同窓会会長、社会福祉法人良友会評議員、岡山理科大学水質管理センター•環境資源研究センター研修生、土山マラソン•マキノ栗マラソン•琵琶湖レイクサイドマラソン出場、草津市軟式野球連盟早朝部会ジェネラルマネージャー、『江州ベースボールクラブ』代表監督兼選手、『笠縫東ヤンキーススポーツ少年団』学童野球指導者 草津市水泳連盟理事長
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2012年11月26日

草津川跡地利用基本計画

草津川跡地利用基本計画


草津川跡地対策特別委員会が開かれ、市より基本計画の説明と進捗状況が報告されました。
草津川跡地の全域をひとつの「緑軸」としてとらえ「ガーデンミュージアム」というコンセプトのもと、まちなかと琵琶湖をむすび、人と人とをつなぐ、全国に類をみない草津ならではのオンリーワンの魅力空間づくりをすすめていくというものです。
「架かる」市街地より高い草津川跡地をイメージ的に「まちに架かるみどり」ととらえます
「楽しむ」香りを楽しむ。風や鳥の声。食するみどり
「つなぐ」にぎわいは市民活動のつながりと考え、その活動をつなぐことを草津川の役割ととらえます。
また3つのデザインを手法の導入
•景観デザイン
•コミュニティデザイン
•防災都市環境デザイン
具体的には全体を6区間にわけ2区(メロン街道から浜街道)と5区(JRからR1)をまず手掛け27年度迄に完成させるというもの。特別委員会では、今日もそうですが、以前から5区に道路を通すか通さないかで意見が交錯しています。市の計画では有事のときだけ利用する防災道路を設置するとなっています。事業が完成する将来を見据えたまちづくりをしていかねければなりません。10年先20年先それ以降に草津市の動向をしっかり予測をたてなければなりません。また、全国あるいは海外では既に人口減少、顕著な少子高齢化がすすんでおり、先進地がある訳ですから、そこのまちづくりの良い所悪い所を参考にできる利点をフルに活かして、それに備えなければ、取り返しのつかないことになってしまいます。今の道が混むから便利だからと言って緑を潰して道をつくるのか?もっと通過交通に対して早急な広域的道路計画の見直しとともに交通対策が必要です。また、道を渡ることはお年寄りなどの交通弱者にとってはとてもつらいことで、安心安全なまちづくりを地域福祉の観点からもすすめていきたいと思います。少し不便でも、かけがえのない緑、大切なオンリーワンのシンボル草津天井川を知恵を出し合いみんなで利活用することがこれからの草津市には必要だと考えます。
12月2日(日)14時から川原会館で伊吹たつろう草津タウンミーティングを開催し、フリーアナウンサーのマッキーこと牧田もりかつ氏と草津川跡地利用や中心市街地活性化、防災対策などを中心に会場のみなさんといっしょになって草津市のまちづくりについて、考えていきたいと思いますので、是非ご参加くださいね!
草津川跡地利用基本計画






Posted by 伊吹達郎 at 23:55│Comments(0)
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