
2012年11月05日
居宅介護支援事業所きらら

草津市消費生活学習会が野村の草津ケアセンターで学習会をするという事で参加させていただきました。
まず、介護支援専門員の立場から高齢者介護の実態について説明を聞き、ケアマネージャーの仕事があまり理解されていないということで、最初にどこへ相談へいったらよいのか?ケアの管理、計画の総合的な相談はだれにしたら良いのか?その後、施設の見学をさせていただきました。ここは介護老人保健施設でリハビリや看護、介護といったケアを必要とする方などに医療ケアと日常生活サービスを提供しながら、利用者が家庭に復帰出来るよう心身の自立を支援するところで、約100人は入所ケア、ショートステイされておられ、デイケアとして毎日35人程度の方が通ってこられるそうです。

草津市の65才以上の7人に1人が要支援、要介護認定を受けており、85才以上の4人に1人は認知症だそうです。利用者を中心に専門職と地域のチームで支援が必要!現場は、もっとマンパワーが入りそうで、これからもっと高齢化が進みその環境整備が急務です。
Posted by 伊吹達郎 at 23:38│Comments(0)