プロフィール
伊吹達郎
伊吹達郎
第69代草津市議会議長、第61代草津市議会副議長、草津市議会議員(4期)、プロジェクトK代表、文教厚生常任委員会委員長、産業建設常任委員会委員長、予算審査特別委員会副委員長、都市再生特別委員会副委員長、ゼロカーボンシティ特別委員会委員長、議会運営委員会委員、旧草津川跡地対策特別委員会委員、草津市議会ICT推進検討部会長、理学修士、国会議員公設秘書、博物館学芸員、琵琶湖博物館フィールドレポーター、草津川を守る会事務局長、草津市PTA連絡協議会会長、石山高校同窓会会長、社会福祉法人良友会評議員、岡山理科大学水質管理センター•環境資源研究センター研修生、土山マラソン•マキノ栗マラソン•琵琶湖レイクサイドマラソン出場、草津市軟式野球連盟早朝部会ジェネラルマネージャー、『江州ベースボールクラブ』代表監督兼選手、『笠縫東ヤンキーススポーツ少年団』学童野球指導者 草津市水泳連盟理事長
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2011年09月21日

台風15号

県内では新名神をはじめ、土砂崩れや冠水など25か所で通行止めや停電、また、幼稚園や小中高学校は公立、私立とも臨時休校となりました。
全国では、河川の氾濫や土砂崩れが相次ぎ、愛知、岐阜、佐賀など8県で計13人が死亡・行方不明で、実際これから明らかになり、被害が広がるおそれもあり、続けての台風来襲で、かなり地盤が緩んでおり、二次災害が危惧されています。

今回、名古屋市が110万人を超える市民を対象に避難勧告・指示を出しましたが、11人が死亡した11年前の豪雨では夜間からの避難呼びかけだったため、多くの市民に伝わらなかったという経験からなのかもしれません。今回の避難呼びかけに対して勇み足だという指摘がありますが、
呼びかけの時刻、伝達方法、避難場所の周知、そこまでの移動方法、安全性、また、高齢者や障害者らなどの対応などを考えると・・・
備えあれば憂いなし
そのための避難だと考えるべき
今回もハザードマップでの危険地域が浸水しています。水は正直に低いところ、地盤の緩いところにやってくる。まず、自分が住んでいるところが、どんな所なのか、理解しておくことが大切で、避難勧告・指示が出てからではなくて、災害時にどうやって避難するのか?を場所、経路、方法などを日頃から話し合いをしておくことも重要。そのためには、地域での訓練の方法もしっかりと考えていかなければならないと思います。

東日本大震災や相次ぐ大型強力台風の来襲など自然の猛威を感じますが、われわれ人間が自分たちで、その力を増幅させているような気がします。地球温暖化や原発など私には地球が怒っているように感じます。
お金もうけや利便性を追求するあまり、人間本来の生き物としての生活が忘れがちになっているような・・・自然環境、感情(思いやり)

県内3年連続下落する中、南草津駅前の地価だけが上昇を記録したという。
これは商業地としての評価もしれないが、以前のような開発、開発、また開発を繰り返すと大変な草津になってしまいます。
草津やこの周辺の地域をどのようなまちづくりをしていくのか?
しっかり考えていく時期に来ているのではないでしょうか?


Posted by 伊吹達郎 at 23:56│Comments(0)
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