
2018年07月31日
全国学力・学習状況調査結果

全国学力・学習状況調査結果が発表されました。
滋賀県内では平均正答率は小学6年生、中学3年生ともに国語、算数・数学、理科の3教科計10科目全てで全国平均を下回割りました。特に小6は算数Aで全国最下位でした。県教育委員会は「結果は重く受け止める。スピード感を持って対応したい」と結果の分析と対応を急ぐ方針だと報じられました。
そんな中、草津市においても、小学6年生は全国平均を上回ってましたが、中学生はほぼ全国平均を下回りました。
草津市の対応は次の通りです(草津市HPより)
□教育委員会は、管理職および学力向上担当教員対象の研修会を開催します。
□学校は、中学校区の学校間で協働して、学力向上に焦点をあてた特色ある取組を実施します。
□教育委員会は、指導主事の学校訪問によって、各校での授業改善の進捗状況を確認します。
□学校は、管理職および学力向上担当教員を中心に「わが校の学力向上策」を改訂し、実践します。
□教育委員会は、教育委員会広報紙「コンパス」に学力調査結果を掲載し、広く市民に公表します。
□学校は、様々な機会を通して、保護者や地域に「わが校の学力向上策」を公表するとともに、コミュニティ・スクールで学力向上について協議します。
Posted by 伊吹達郎 at 23:11│Comments(0)