
2017年08月03日
金沢市消防局(湖南広域行政組合議会行政視察)

金沢市消防局へ湖南広域行政組合議会で行政視察に行ってまいりました。
ドローンの検討もされています。
消防活動体制強化のための無人航空機(ドローン)導入に向けた実証実験を実施されています。声かけなどの人命検索、携帯電話を届けたりする物資搬送、夜間に赤外線での夜間飛行機能など、これからの方向性が楽しみです。
「多言語対応金沢救急アプリ」も観光地ならではの取り組みです。外国人の関わる救急事案に適切に対応するために翻訳表示機能と音声ナレーション機能を備えたタブレット端末用アプリを開発し、外国人との意思疎通を円滑にすることにより、世界の交流拠点都市にふさわしい救急体制の強化を図られています。

日本でも2台しかないと言われている55mのはしご車体験も議員でさせていただきました。

また、日本海地域唯一配備されている拠点機能形成車の見学もしてまいりました。

最後には中央制御室にも直接、入室させていただき、デモをしていただきました。
最新の消防体制を視察させていただき、大変、参考になりました。湖南広域行政組合消防の環境整備も進めて参りたいと思っています。
Posted by 伊吹達郎 at 22:05│Comments(0)