
2017年08月02日
金沢市西部環境エネルギーセンター視察(湖南広域行政組合議会研修)

湖南広域行政組合議会研修で金沢市西部環境エネルギーセンターを視察研修にいってまいりました。
1日に150tと汚泥20tの合計170t処理できる焼却炉2基があり、金沢市では東部と西部と合わせて、420t処理できる施設を持っておられます。
ダイオキシンなどの有毒ガスの除去率を高めるなど公害防止に万全の体制をとっておられ、さらにゴミ焼却に伴い発生する熱を利用し、効率の高い発電を行うことで循環型社会に寄与した施設となっています。

下水汚泥の混焼で、余熱で汚泥の乾燥脱水し、臭気も処理し、優れた処理能力を発揮されています。
ここまでは、なかなかできませんが、汚泥処理の処理の一つの可能性を学ばせていただきました。
草津市も今、新しいクリーンセンターを建設していますが108億円、この施設が133億円、大規模事業なので、ここまで完備された施設にした方が良かったように思えてなりませんでした。
Posted by 伊吹達郎 at 17:34│Comments(0)