プロフィール
伊吹達郎
伊吹達郎
第69代草津市議会議長、第61代草津市議会副議長、草津市議会議員(4期)、プロジェクトK代表、文教厚生常任委員会委員長、産業建設常任委員会委員長、予算審査特別委員会副委員長、都市再生特別委員会副委員長、ゼロカーボンシティ特別委員会委員長、議会運営委員会委員、旧草津川跡地対策特別委員会委員、草津市議会ICT推進検討部会長、理学修士、国会議員公設秘書、博物館学芸員、琵琶湖博物館フィールドレポーター、草津川を守る会事務局長、草津市PTA連絡協議会会長、石山高校同窓会会長、社会福祉法人良友会評議員、岡山理科大学水質管理センター•環境資源研究センター研修生、土山マラソン•マキノ栗マラソン•琵琶湖レイクサイドマラソン出場、草津市軟式野球連盟早朝部会ジェネラルマネージャー、『江州ベースボールクラブ』代表監督兼選手、『笠縫東ヤンキーススポーツ少年団』学童野球指導者 草津市水泳連盟理事長
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2017年05月06日

「お茶の宝石」朝宮茶の茶摘み

「お茶の宝石」朝宮茶の茶摘み


「お茶の宝石」と言われる滋賀県甲賀市の朝宮茶の茶摘みのお手伝いをさせていただきました。
隊友会でお世話になっている方のお誘いで「出品茶の摘み子」という貴重な体験をさせていただきました。
「お茶の宝石」朝宮茶の茶摘み


「出品茶」とは、茶生産農家が、関西茶品評会や全国品評会に出品されるお茶のことで、朝宮茶は、それらの品評会で毎年上位入賞しています。その秘密の一つが市長をはじめ、この地域の皆さんが協力して茶摘みするところで、みんなで一斉にバスやワゴン車で分乗して、茶園を廻る方法には感心しました。というにも、このコミュニケーションづくりがお茶を通じて、まちづくりにも繋がることを確信しました。
「お茶の宝石」朝宮茶の茶摘み


初心者ということで、丁寧に茶摘みの仕方を教えていただきました。お茶の芽を「一芯二葉」丁寧に摘み取ります。その後も、いろいろな地元の方々とふれあいながらの茶摘みはとても楽しいものでした。
「お茶の宝石」朝宮茶の茶摘み


山をどんどん登って行くと、一面茶園が広がる空間に出ました。朝宮は標高400m程の山間部で昼と夜の気温差が激しく、また霧が発生しやすい気候風土がお茶の栽培に適しており、日本でも最上質の香りがよく美味しいお茶が生産されているとのことです。
茶の歴史は古く、およそ1200年前の805年に伝教大師最澄が唐よりお茶の種子を持ち帰り、比叡山山麓に蒔いたのが始まりとされています。朝宮茶の始まりは、その後、畿内並びに近江、丹波、播磨に茶を植えさせ、これを献上させたとあり、朝宮茶は古くから日本五大銘茶「朝宮、狭山、宇治、静岡、大和」のひとつに数えられており、お茶の愛好家では一番人気のあるお茶だそうです。
「お茶の宝石」朝宮茶の茶摘み


岩永甲賀市長とも久しぶりの再会で、ワイワイ茶摘みをさせていただきました。
特に朝宮の新茶は「お茶の宝石」とも言われ、最高級の”お茶の香りとコク”があるとのことです。
親切に教えていただきました関係者の皆さん、機会を与えていただきました皆さんに感謝申し上げます。
今日、摘んだ茶葉で、良い成績が出ることをこころより祈念いたします。


Posted by 伊吹達郎 at 23:36│Comments(0)
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