
2016年10月18日
草津市指定管理者選定委員会平成28年度第2回委員会

草津市指定管理者選定委員会平成28年度第2回委員会が開催されるのあたり傍聴に行って参りました。
今回の指定管理者の候補者を選定する公の施設の名称は次の通りです。
◯草津市立志津まちづくりセンター
◯草津市立志津南まちづくりセンター
◯草津市立草津まちづくりセンター
◯草津市立大路まちづくりセンター
◯草津市立渋川まちづくりセンター
◯草津市立矢倉まちづくりセンター
◯草津市立老上まちづくりセンター
◯草津市立老上西まちづくりセンター
◯草津市立玉川まちづくりセンター
◯草津市立山田まちづくりセンター
◯草津市立笠縫まちづくりセンター
◯「草津川跡地公園(区間2および区間5)」
◯「草津市立市民交流プラザ」
8人の委員のうち1人欠席で、まちづくりセンターのおいては関係者ということで6人で審査されてました。
今までの市民センターが廃止され、市の職員は、撤収し、市の住民票などの証明書類の発行も出来なくなります。市の出先機関がなくなり、まちづくりセンターと名前を変えて、市の職員ではなしに、民間の団体が建物管理、業務を行うというものです。そこへ、指定管理料として、多額の税金が人件費4~6人分や事業費などが支払われることになります。
まちづくりセンターについては、市役所の部署から一括して説明があり、例として志津の申請書を説明されました。共通部分もあるようですが、異なる部分もあり、申請書の書類は厚さにして10cmはゆうに超していました。申請者のプレゼンテーションは行われず、傍聴に関係者が2人来られてただけでした。申請書類だけ提出して、申請者不在で、質疑には市が答えるという審査体制というのは、どうなんでしょうね。びっくりしました。
次の草津川のときには、市の担当者もたくさん来られてましたし、草津川パートナーズとういう共同体の西武造園の方が3人、日本観光開発の方が2人来られて質疑に答えておられました。
まちづくりセンターについては、申請者は各学区のまちづくり協議会です。まちづくり協議会に私はそれぞれのまちづくり協議会の特徴を聞きに楽しみに来たのに非常に残念でした。しかも南笠東と常盤の2学区は申請されていません。常盤は、センターの改修が終わってからということですが、南笠東は当初からそんな感じでした。それぞれのまちづくり協議会でそれぞれがんばっていただきたいですね。
Posted by 伊吹達郎 at 23:16│Comments(0)