
2016年08月14日
写真展「コハクチョウと仲間たち」

環境写真展「コハクチョウと仲間たち」が草津市の水生植物公園みずの森で、始まっています。
この写真展は、「草津湖岸コハクチョウを愛する会」が開催しているもので、びわ湖の環境などについて考えてもらおうと、冬の渡り鳥「コハクチョウ」の素敵な写真展が開かれています。会場には、冬にびわ湖に飛来する「コハクチョウ」を中心とした水鳥の写真など、「愛する会」のメンバーが撮影したもので、飛びたつ瞬間をとらえたものなど美しい「コハクチョウ」の姿など約60点が展示されています。しかし一方で、釣り針が引っかかり痛々しい姿の写真なども展示され、環境問題も提起しています。この環境写真展「コハクチョウと仲間たち」は、今月21日まで開かれていますので、是非とも、ハスのなくなったびわ湖とともに環境について考える時間を少しだけもつのも、自然界に生かされている、われわれにとって必要な事かもしれません。
Posted by 伊吹達郎 at 23:24│Comments(0)