
2019年04月16日
文教厚生常任委員会

委員長を仰せつかっている文教厚生常任委員会を開催いたしました。
今日の案件は、所管事務の文化財の保存管理と活用を取り上げました。
市内で国や県、市の指定の文化財は合わせて93、その他指定されてないものも合わせると5000以上のものがあるとのことで、草津市は文化財の宝庫であることがわかります。このような、大切な宝物を、いかに、保存管理して、活用するには、どうしていくべきかを話し合いました。
まず、その宝物をいかに、知っていただくかが大事なことで、草津市の宝物の素晴らしさを実感してもらえるような仕掛けをしていかなければならないとの意見が出ました。また、鎮守の杜やその文化財の宗教的な関係やその活用で、将来へ伝えていくことがわれわれの責務でもあることが、大半の考えでした。5月の連休は、日本遺産に指定された、サンヤレ祭りや芦浦観音の一般公開があり、チャンスでもあります。楽しみです。
Posted by 伊吹達郎 at
23:12
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