
2018年07月24日
熱中症での緊急搬送者が過去最悪

総務省消防庁は、熱中症の症状で16~22日の1週間に救急搬送された人数が全国で2万2647人にのぼり、1週間分の集計を始めた2008年以降では最多となったと発表した。このうち65人が死亡し、1週間の死亡者数も08年以降で最多となり、最悪の状況です。
最近1週間の都道府県別搬送者数は、東京都が最多で1979人、愛知県1954人、大阪府1779人、埼玉県1617人と続いた。滋賀県は347名です。
死亡者は愛知、三重両県で各7人、埼玉県6人の順に多かった。年齢構成は、65歳以上の高齢者が1万525人で全体の46.5%を占めた。7歳~18歳未満が16.2%の3665人。7歳未満の乳幼児は1.3%の288人だった。
週末の少年野球の行事は延期になったり、高校野球も日程を変えて、1日2試合、京都の大会はナイターでやってましたね。
いろいろな熱中症対策されていますが、それでも予想を上回るこの猛暑、いったい、いつまで続くのでしょうか?
Posted by 伊吹達郎 at
23:07
│Comments(0)