
2013年12月14日
冬の使者コハクチョウと仲間たち
彦根で初雪の知らせもはいってきて、いよいよ冬本番という感じです。タイヤ交換も済ませました。冬の使者と言えば、草津湖岸のコハクチョウですが、今年も先週に草津コハクチョウを愛する会のみなさんが観察所を開設されました。
10月に2日間、新草津川に4羽のコハクチョウが飛来したとお聞きしておりましたが、今のところ、志那の浜にはまだその姿はみせてくれていません。現在、琵琶湖では湖北で104羽、湖西で17羽、確認されているようです。台風の影響で増水したこともあるのか、今年も琵琶湖の水位が高く、コハクチョウ達のエサである水草の根っこが食べられず水鳥たちが居着かないと言われています。

コハクチョウが飛来することを祈って、23日迄は琵琶湖博物館で『冬の使者コハクチョウと仲間たち』環境展が開催されています。是非、観察所にお立ち寄りいただいた後は琵琶湖博物館へ!
Posted by 伊吹達郎 at 23:18│Comments(0)