プロフィール
伊吹達郎
伊吹達郎
第69代草津市議会議長、第61代草津市議会副議長、草津市議会議員(4期)、プロジェクトK代表、文教厚生常任委員会委員長、産業建設常任委員会委員長、予算審査特別委員会副委員長、都市再生特別委員会副委員長、ゼロカーボンシティ特別委員会委員長、議会運営委員会委員、旧草津川跡地対策特別委員会委員、草津市議会ICT推進検討部会長、理学修士、国会議員公設秘書、博物館学芸員、琵琶湖博物館フィールドレポーター、草津川を守る会事務局長、草津市PTA連絡協議会会長、石山高校同窓会会長、社会福祉法人良友会評議員、岡山理科大学水質管理センター•環境資源研究センター研修生、土山マラソン•マキノ栗マラソン•琵琶湖レイクサイドマラソン出場、草津市軟式野球連盟早朝部会ジェネラルマネージャー、『江州ベースボールクラブ』代表監督兼選手、『笠縫東ヤンキーススポーツ少年団』学童野球指導者 草津市水泳連盟理事長
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 › 伊吹達郎の活動日記『2222人との握手』 › 検査目的の献血は絶対にしないでください。

2013年11月26日

検査目的の献血は絶対にしないでください。

HIV=エイズウイルスに感染し、献血した人の血液が検査をすり抜けて輸血されていた問題で、輸血を受けた60代の男性がエイズウイルスに感染していたことが分かりました。献血をした男性は検査目的で献血したと認めており、日本赤十字社では検査目的での献血は『絶対にやめてほしい』と訴えています。
日赤は献血でHIV感染が判明しても献血者に告知していません。
また、早期の検査ではなかなか、結果がでないのが実情で、今回も3回の検査で1回しか陽性が出ていないとのことです。
年間延べ約530万人の献血者のうち2011年で89人、12年は68人のHIV感染が確認されており、国内のHIV感染率に比べ約2倍の感染率となっています。
HIV検査は全国のほとんどの保健所や自治体の特設検査施設で、無料・匿名で受けることができます。滋賀県内では、草津保健所や大津保健所など各保健所で無料•匿名で受診でき、自分の居住地以外の保健所でも検査は受けられます。また、有料ですが、医療機関でもHIV検査を希望すれば受けることができます(自費診療の場合、5000円〜10000円くらい)。
日赤は、HIV感染者の献血が輸血されることを防ぐため、感染リスクの高い行動をとっていないかを調べる献血前の問診に力を注ぐとともに安全検査の精度向上に努めていますが、限界があるとのことです。豪州では問診で虚偽申告してHIV感染者が献血すると、刑事罰も科せられますが、日本では「献血は善意で成り立つ」との考えから傷害容疑などで告発した例はないそうです。





Posted by 伊吹達郎 at 23:23│Comments(0)
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