
2013年10月09日
久しぶりの雨

心配された台風24号は今日の9時に能登半島の沖合で温帯低気圧に変わりましたが、午前中と夕方に強い雨が降りました。ちょうどそのころに栗東市を車で通過し不安に山崩れの思いながら、みていました。雨や風による大きな被害は滋賀県内ではこれまでのところ報告されていませんが、栗東市の一部には一時、避難勧告が出されました。先月の台風18号で土砂崩れで甚大な被害を受けた下戸山地区と安養寺地区では、それ以来、初めての本格的な雨で、今もなお山が崩れた状態にブルーシートが敷かれているままで、再び崩れる危険性があるとして、173世帯600人に一時、避難勧告が出され、合わせて69人が避難しました。10月中旬に差し掛かりますが、明日からは気温が30度近くになるということで、まだまだ台風や集中豪雨の心配があります。土砂の流出を防ぐ本格的な工事など1日も早い復旧が待たれています。
Posted by 伊吹達郎 at 23:36│Comments(0)