プロフィール
伊吹達郎
伊吹達郎
第69代草津市議会議長、第61代草津市議会副議長、草津市議会議員(4期)、プロジェクトK代表、文教厚生常任委員会委員長、産業建設常任委員会委員長、予算審査特別委員会副委員長、都市再生特別委員会副委員長、ゼロカーボンシティ特別委員会委員長、議会運営委員会委員、旧草津川跡地対策特別委員会委員、草津市議会ICT推進検討部会長、理学修士、国会議員公設秘書、博物館学芸員、琵琶湖博物館フィールドレポーター、草津川を守る会事務局長、草津市PTA連絡協議会会長、石山高校同窓会会長、社会福祉法人良友会評議員、岡山理科大学水質管理センター•環境資源研究センター研修生、土山マラソン•マキノ栗マラソン•琵琶湖レイクサイドマラソン出場、草津市軟式野球連盟早朝部会ジェネラルマネージャー、『江州ベースボールクラブ』代表監督兼選手、『笠縫東ヤンキーススポーツ少年団』学童野球指導者 草津市水泳連盟理事長
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2013年09月18日

9月議会一般質問

9月議会一般質問


17日に一般質問しました。
簡単に質問、答弁内容をまとめてみました。
(1)食物アレルギーについて
昨年12月20日東京都調布市の小学校において小学校5年生の女子が給食のチーズ入のチヂミをおかわりし、アナフィラキシーショックを起こし、死亡した事故を受け、この度、再発防止の報告書が提出されました。このような事故は二度と起こしてはなりません。草津市における食物アレルギーの対策について、尋ねました。
◉食物アレルギーの現状について
8月末で小学校278人、中学校で119人。うちエピペン(アナフィラキシー治療補助剤アドレナリン注射薬)を持参者は小学校で18人、中学生で3人。
◉アナフィラキシーの発祥事例について
食物アレルギーなど二つ以上の臓器の異常を起こすアナフィラキシーの発祥事例のついてエピペンを使用した事例は、今年度は0件、昨年度は3件有り、1件は養護教諭が、2件はドクターカーの中で処置。
◉エピペンの処置のルールつくり
医療行為であるエピペンの処置を教職員などが必要に応じエピペンを緊急対応出来るよう保護者、主治医らと相談し個別マニュアルを作成。
◉エピペンの研修、実地訓練について
全教職員対象におこなっており、幼稚園、保育園を対象にもアレルギー講習、エピペンの使用講習をおこなっている。
◉給食センターの食物アレルギー対応調理室などについて
なるべくアレルゲンを含まない献立を工夫し、献立表や物資配合表を配布し注意を行っている。新給食センターでは、特別の調理室を設けていないがスペースは確保しているので、当面、除去食などのアレルギー対応は考えていないが、県内の動向の把握等に努めていく。
9月議会一般質問


(2)歩いて暮らせるまちづくりについて
◉位置づけについて
草津市がめざすまちづくり。
◉草津駅西口交差点の整備について
現在、具体的な整備計画がたてられていないのが現状で、まずは安全確保に努めながら、歩いて暮らせるまちづくりの整備区域の拡大に向け、改修を進めて行く。
◉「草津市歩いて暮らせるまちづくり宣言」『歩いて暮らせるまちづくり課』『歩いて暮らせるまちづくり特区』新設について
健康の増進、環境への取り組み、景観形成、防犯対策などいろいろな政策観点がありますが、まずは、総合交通政策の中で、方策を位置づけ、ご提言いただいた、いろいろな制度を利用して、シティセールスの観点も含め効果的な施策を検討していく。






Posted by 伊吹達郎 at 23:15│Comments(0)
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