
2013年05月17日
小学校視察

母校の138年目を迎える笠縫小学校、140年目を迎える常盤小学校を会派で視察して来ました。それぞれ小学校でも新しい目標を掲げ、4月から新しい年度がスタートしました。新給食センターの影響、通学路の安全確保、ICT導入の成果、いじめ対策などについて校長先生と意見交換しました。特に給食について、子どもたちから給食センターが新しくなってから、ごはんがべちょべちょになって、おいしくないとか、食器を運ぶカゴが重たいなど、聞いていたので、確認させていただきました。慣れれば良いというものの、学校の配膳室や子ども達に負担がかかっているのはどうかと思います。食器を入れるカゴについて、事前からいろいろ申し入れしていたはずなのに、あまり改善されていないようです。1ヶ月たって、そこそこ落ち着いたようですが、カゴが重くなって、しかも数も増えて、配膳室まで運ぶのに給食当番を増やすなどの対策をしてるということです。先般の予算委員会では、新しい給食センターになっても、センター内の経費削減や時短などは望めないということでした。誰のために、何のために、どこのために新しくしたのか?よくわかりません。予算の執行期限のため?改善点はたくさんあります。早急に対策をとって安全でおいしい給食をしっかりこどもたちに提供してほしいものです。

Posted by 伊吹達郎 at 23:20│Comments(0)