プロフィール
伊吹達郎
伊吹達郎
第69代草津市議会議長、第61代草津市議会副議長、草津市議会議員(4期)、プロジェクトK代表、文教厚生常任委員会委員長、産業建設常任委員会委員長、予算審査特別委員会副委員長、都市再生特別委員会副委員長、ゼロカーボンシティ特別委員会委員長、議会運営委員会委員、旧草津川跡地対策特別委員会委員、草津市議会ICT推進検討部会長、理学修士、国会議員公設秘書、博物館学芸員、琵琶湖博物館フィールドレポーター、草津川を守る会事務局長、草津市PTA連絡協議会会長、石山高校同窓会会長、社会福祉法人良友会評議員、岡山理科大学水質管理センター•環境資源研究センター研修生、土山マラソン•マキノ栗マラソン•琵琶湖レイクサイドマラソン出場、草津市軟式野球連盟早朝部会ジェネラルマネージャー、『江州ベースボールクラブ』代表監督兼選手、『笠縫東ヤンキーススポーツ少年団』学童野球指導者 草津市水泳連盟理事長
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2013年02月21日

議員クラブ研修

議員クラブの研修会がありました。講師は、昨年、龍谷大学LORCの議員政策力フォーラム「第3回質問力研修」でご一緒させていただいた神戸学院大学の南島先生でした。議会と首長という二元代表制のもとで議会が果たす機能や役割の重要性が高まれば、それを支える議員の「力」はますます重要となってきます。そこで、一般質問の機会を活用する「質問力」の伸長をめざすことが肝心で、調査研究はもちろんですが、課題のあげ方、問題の切り口が市民にとっては、わかりやすいのものやなるほどというものになるよう精進していかねければなりません。限られた情報、知識で、その質問の仕方でうまくこたえを引き出しことができるようしていきたいと思います。
昨日、邪馬台国の女王卑弥呼の墓との説がある奈良県桜井市の箸墓古墳を、日本考古学協会などの研究者が調査しました。箸墓古墳は3世紀半ばから後半に造られたとみられる全長約280メートルの前方後円墳です。この古墳は宮内庁が孝霊天皇の皇女の陵墓と管理しており、今迄、発掘や遺物の採取は認められず、研究者が敷地内に立ち入って調べたのは今回が初めてでした。研究者16人は午前中、約1時間半にわたり墳丘最下段の縁を歩いて調べ、墳丘部には、ふき石や土器が散らばっていたということです。邪馬台国の場所をめぐっては、畿内説と九州説の間で長年論争が続いていますが、桜井市周辺は邪馬台国の有力候補地とされ、畿内説を主張する研究者の間では、箸墓古墳を卑弥呼の墓とする見方があります。今後、いろいろなことがわかれば、歴史が変わってくかもしれないので、楽しみです。


Posted by 伊吹達郎 at 23:22│Comments(0)
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