プロフィール
伊吹達郎
伊吹達郎
第69代草津市議会議長、第61代草津市議会副議長、草津市議会議員(4期)、プロジェクトK代表、文教厚生常任委員会委員長、産業建設常任委員会委員長、予算審査特別委員会副委員長、都市再生特別委員会副委員長、ゼロカーボンシティ特別委員会委員長、議会運営委員会委員、旧草津川跡地対策特別委員会委員、草津市議会ICT推進検討部会長、理学修士、国会議員公設秘書、博物館学芸員、琵琶湖博物館フィールドレポーター、草津川を守る会事務局長、草津市PTA連絡協議会会長、石山高校同窓会会長、社会福祉法人良友会評議員、岡山理科大学水質管理センター•環境資源研究センター研修生、土山マラソン•マキノ栗マラソン•琵琶湖レイクサイドマラソン出場、草津市軟式野球連盟早朝部会ジェネラルマネージャー、『江州ベースボールクラブ』代表監督兼選手、『笠縫東ヤンキーススポーツ少年団』学童野球指導者 草津市水泳連盟理事長
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2012年10月23日

がん患者生存率

がん患者生存率


全国がんセンター協議会は今日から、2001年から03年までの、がん患者の施設別生存率をインターネットで公開しました。KapWeb(カップウェブ)と呼ぶ新システムを導入し、利用者が30以上のがん種、病期、性別、年齢などを選択し、知りたい情報に加工して表示できるようになりました。全がん協臨床病期別5年相対生存率は、胃がん、結腸がん、直腸がん、 子宮頚がんの5年相対生存率は70%以上、乳がん、子宮体 がん、前立腺がんの5年相対生存率は80%以上を示し、特 に胃がん、結腸がん、直腸がん、乳がん、前立腺がんにお いて臨床病期I期の生存率は95%を越えています。食道が ん、肝臓がん、肺がんはI期の生存率、全病期の生存率ともに低い一方、前立腺がんではI期、II期、III期とも 100%の相対生存率を示しています。特に肝臓がんと肺がんでは、手術症例の生存率が全症例より高くなっています。
全国28施設あるうち、滋賀県立成人病センターでは、大腸がん71.5%肺がん35.3%の生存率です。
国民の2人に1人ががんにかかる時代、男性では3人に1人、女性は4人に1人ががんでなくなっています。また、2/3の患者さんが5年以上生存しています。がんは不治の病から、治る病へとなったのです。インターネットや本でいろいろな情報が飛び交う中、がん患者さんの声に応えて正確な情報が今回から得ることができるようになりました。医療の発達はめざましく、本当に正しい情報が共有出来ることを望みます。


Posted by 伊吹達郎 at 23:44│Comments(0)
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