
2012年09月24日
草津市総合交通戦略策定
本日、予算審査特別委員会があり、国の予算が前倒しになったということで、草津市総合交通戦略策定に関わる補正予算も審議させていただきました。
嘉田由紀子知事は新幹線新駅はいらない「もったいない」と初当選し、栗東市の東海道新幹線新駅建設を平成19年に中止にしながら、リニア中央新幹線開通を見越し一転して「県内に新駅は必要」と8月26日に突然、発言しました。その問題で昨晩、嘉田知事は、新駅の建設予定地だった栗東市の4自治会の住民らを対象にした説明会を開きました。参加者からの「なぜ今さら」という批判に対し、知事は「当時とは状況が変わった」などと述べ、釈明に追われたと報じられています。2期目途中での大きな方向転換というか?公約違反?県民のみなさんはどう思われますか?6年前の時点では新駅はいらなかったが、現在では必要というのである。
通過だけのリニア建設誘致で県内開発整備が必要と考えられたのか?
新幹線新駅が利益を産むということに気付かれたのか?
JRは今は企業なので、多くの自治体が毎年安定した雇用や法人税のために工場用地を整備して企業誘致をするのと同じ事が言えます。地元要望だと駅建設に地元の一部負担はありますが、あとの営業維持管理はJRなのです。毎年安定した雇用や税収があったかもしれません。また、全国にまれにみる人口増加地域であるためいろんな企業進出もあったかもしれませんね。
北陸新幹線にしても以前からあった話ですが、民主党政府に変わって突然、建設推進になりました。
将来をしっかり見据えて、滋賀交通ビジョンを考えていただきたいと思います。
草津市総合交通戦略も国、県、市にしても税金を納めているのは住民なので、よく連携して計画を立てないといけませんよね。例えば、国道だから県道だから市道だから里道、農道だからというのではなく、車椅子はもちろん、新交通、電車、バスなどの公共交通、車、バイク、自転車、歩行者、総合的にみんなで考えていかなければなりませんね。
嘉田由紀子知事は新幹線新駅はいらない「もったいない」と初当選し、栗東市の東海道新幹線新駅建設を平成19年に中止にしながら、リニア中央新幹線開通を見越し一転して「県内に新駅は必要」と8月26日に突然、発言しました。その問題で昨晩、嘉田知事は、新駅の建設予定地だった栗東市の4自治会の住民らを対象にした説明会を開きました。参加者からの「なぜ今さら」という批判に対し、知事は「当時とは状況が変わった」などと述べ、釈明に追われたと報じられています。2期目途中での大きな方向転換というか?公約違反?県民のみなさんはどう思われますか?6年前の時点では新駅はいらなかったが、現在では必要というのである。
通過だけのリニア建設誘致で県内開発整備が必要と考えられたのか?
新幹線新駅が利益を産むということに気付かれたのか?
JRは今は企業なので、多くの自治体が毎年安定した雇用や法人税のために工場用地を整備して企業誘致をするのと同じ事が言えます。地元要望だと駅建設に地元の一部負担はありますが、あとの営業維持管理はJRなのです。毎年安定した雇用や税収があったかもしれません。また、全国にまれにみる人口増加地域であるためいろんな企業進出もあったかもしれませんね。
北陸新幹線にしても以前からあった話ですが、民主党政府に変わって突然、建設推進になりました。
将来をしっかり見据えて、滋賀交通ビジョンを考えていただきたいと思います。
草津市総合交通戦略も国、県、市にしても税金を納めているのは住民なので、よく連携して計画を立てないといけませんよね。例えば、国道だから県道だから市道だから里道、農道だからというのではなく、車椅子はもちろん、新交通、電車、バスなどの公共交通、車、バイク、自転車、歩行者、総合的にみんなで考えていかなければなりませんね。
Posted by 伊吹達郎 at 23:35│Comments(0)