プロフィール
伊吹達郎
伊吹達郎
第69代草津市議会議長、第61代草津市議会副議長、草津市議会議員(4期)、プロジェクトK代表、文教厚生常任委員会委員長、産業建設常任委員会委員長、予算審査特別委員会副委員長、都市再生特別委員会副委員長、ゼロカーボンシティ特別委員会委員長、議会運営委員会委員、旧草津川跡地対策特別委員会委員、草津市議会ICT推進検討部会長、理学修士、国会議員公設秘書、博物館学芸員、琵琶湖博物館フィールドレポーター、草津川を守る会事務局長、草津市PTA連絡協議会会長、石山高校同窓会会長、社会福祉法人良友会評議員、岡山理科大学水質管理センター•環境資源研究センター研修生、土山マラソン•マキノ栗マラソン•琵琶湖レイクサイドマラソン出場、草津市軟式野球連盟早朝部会ジェネラルマネージャー、『江州ベースボールクラブ』代表監督兼選手、『笠縫東ヤンキーススポーツ少年団』学童野球指導者 草津市水泳連盟理事長
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2012年08月10日

消費増税法案成立

消費増税を柱とする税と社会保障の一体改革関連8法は、民主、自民、公明3党などの賛成多数で可決、成立しました。記者会見の冒頭で、09年衆院選の民主党マニフェストに消費増税を明記していなかったことを「深く国民におわびしたい」と首相が陳謝し、「消費税を引き上げた増収分はすべて国民に還元される社会保障に使うことを約束したい」と理解を求めました。消費増税法は賛成188票、反対49票の大差で可決されましたが、民主党の6議員が反対票を投じるという不可解な状況の中の可決です。しかも、こんな大きな課題についての反対なのに、おとがめはないらしいです。いったい民主党というものなのか?あまりにもいい加減すぎます。

2009年衆院選の民主党マニフェストに反し、今回の法案は盛り込まれておらず、消費税増税はしないと公約して政権に就いたのではなかったかのではないでしょうか?消費税増税に転換するのなら、衆院を解散して国民にその是非を問うのが筋で、公約違反と理解しながら強行するのは、国民に対する裏切りです。なぜ法案を通す前に、解散しないのか?また、自民党公明党にも責任があり、対案を出し、解散に追い込まないのか?
3党合意?
あり得ない話です。
社会保障改革を先送りし、政府や国会の無駄にも切り込まず、消費税だけが増税される、名ばかりの「一体」改革法案は本来、成立させるべきではないし、国会は、唯一の立法機関であり、いろいろな法律をつくり、国民の生活のために政策を実現することが大事で、歳入の四割を占める赤字国債発行のための特例公債法案や、衆院「一票の格差」是正など緊急を要する案件も未だ手付かずの状態です。消費税増税前にやるべき改革、処理すべき案件は数多くあり、それをやろうとしない首相にはもはや政権を委ねることはできないと思います。

消費税率は現在の5%から14年4月に8%、15年10月に10%へ2段階で引き上げられ、「消費税2ケタ時代」に突入します。

【伊吹家の節電状況】
昨年の7月の電気使用量552kwh→466kwh(16%off)
   8月の電気使用量578kwh
   9月の電気使用量520kwh
8月
 8日 12.4kwh(33.3%off)
 7日 15.3kwh(17.7%off)
 6日 18.0kwh(3%off)
 5日 17.2kwh(7.5%off)
 4日 18.1kwh(3%off)
 3日 16.2kwh(12.9%off)
 2日 15.5kwh(16.7%off)
 1日 17.6kwh (5.3%off)


Posted by 伊吹達郎 at 23:39│Comments(0)
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