プロフィール
伊吹達郎
伊吹達郎
第69代草津市議会議長、第61代草津市議会副議長、草津市議会議員(4期)、プロジェクトK代表、文教厚生常任委員会委員長、産業建設常任委員会委員長、予算審査特別委員会副委員長、都市再生特別委員会副委員長、ゼロカーボンシティ特別委員会委員長、議会運営委員会委員、旧草津川跡地対策特別委員会委員、草津市議会ICT推進検討部会長、理学修士、国会議員公設秘書、博物館学芸員、琵琶湖博物館フィールドレポーター、草津川を守る会事務局長、草津市PTA連絡協議会会長、石山高校同窓会会長、社会福祉法人良友会評議員、岡山理科大学水質管理センター•環境資源研究センター研修生、土山マラソン•マキノ栗マラソン•琵琶湖レイクサイドマラソン出場、草津市軟式野球連盟早朝部会ジェネラルマネージャー、『江州ベースボールクラブ』代表監督兼選手、『笠縫東ヤンキーススポーツ少年団』学童野球指導者 草津市水泳連盟理事長
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2012年06月25日

コナン市民共同発電所プロジェクト

コナン市民共同発電所プロジェクト


先般、湖南市へ視察にいかさせていただいていた、社団法人「コナン市民共同発電所プロジェクト」が誕生しました。7月からの「再生可能エネルギー固定価格買い取り制度」スタートを受け、市民出資の太陽光発電で地域を潤し福祉も充実させようというものです。太陽光などで発電した電力を電力会社が固定価格で買い取ることを法律で義務付けた「再生可能エネルギー固定価格買い取り制度」は、出力10キロワット以上の場合、一キロワット当たり42円での全量買い取りが決まっており、全国の企業や住民団体などが参入に取り組んでいるようです。
この「コナン」は障害者らが働く清掃業者「なんてん共働サービス」の溝口弘会長らが中心となって法人を設立し、1口10万円で総額2000万円(200口)を募集予定です。太陽光パネルは福祉作業所の屋根などに設置し、30キロ〜50キロワットの発電規模を想定しています。売電実績は融資などを仲介する信託会社を通じ、市内のみで使える商品券「地域循環券」として出資者への償還や配当に充てる予定で、作業所の製品やサービスも商品券の対象に組み込むことで、施設の運営資金安定を目指し、「地域に降り注いだ太陽光で得た富は、地域で循環させたい」と意気込んでいるそうです。
湖南市は、なんでも取り組みがすばやいですね!



Posted by 伊吹達郎 at 23:47│Comments(0)
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