
2012年06月15日
一体改革民自公合意

消費税増税を柱とする社会保障と税の一体改革関連法案の修正で3党合意を取り付けたようです。
社会保障の制度を棚上げして、消費税をあげるという、制度を決めずに財源をどうやって決めるのか?何とも国民としては納得のいかない方向です。3年前の選挙では、マニフェストにあげたあれだけの社会保障を案を消費税を上げずに財源は確保出来ると言って政権交代しました。財源も言っていたことと違う、社会保障制度も違う、事実上のマニフェストの撤回です。政権政党の政権放棄だと思います。それなら、いつまでも総理の椅子のしがみつかずに解散して、国民のためにもう一度、各党マニフェストを練り直し、選挙で真意を問うのが当たり前だと考えます。信用のならない政党や国会議員、国会運営に税金を払うのはそれこそもったいないので、1日も早く解散して欲しいです。何人も総理が変わっても政治は変わりません。
Posted by 伊吹達郎 at 23:55│Comments(0)