プロフィール
伊吹達郎
伊吹達郎
第69代草津市議会議長、第61代草津市議会副議長、草津市議会議員(4期)、プロジェクトK代表、文教厚生常任委員会委員長、産業建設常任委員会委員長、予算審査特別委員会副委員長、都市再生特別委員会副委員長、ゼロカーボンシティ特別委員会委員長、議会運営委員会委員、旧草津川跡地対策特別委員会委員、草津市議会ICT推進検討部会長、理学修士、国会議員公設秘書、博物館学芸員、琵琶湖博物館フィールドレポーター、草津川を守る会事務局長、草津市PTA連絡協議会会長、石山高校同窓会会長、社会福祉法人良友会評議員、岡山理科大学水質管理センター•環境資源研究センター研修生、土山マラソン•マキノ栗マラソン•琵琶湖レイクサイドマラソン出場、草津市軟式野球連盟早朝部会ジェネラルマネージャー、『江州ベースボールクラブ』代表監督兼選手、『笠縫東ヤンキーススポーツ少年団』学童野球指導者 草津市水泳連盟理事長
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 › 伊吹達郎の活動日記『2222人との握手』 › 明日、原子力災害のシンポジウム

2012年06月08日

明日、原子力災害のシンポジウム

今日の夕方、野田総理が「国民の生活を守る為に再起動するべきだというのが私の判断だ」と緊急記者会見で表明しました。関西電力大飯原発3、4号機を巡り、福井県の西川知事が、野田総理自らが再稼働の必要性を直接、国民に説明することを同意の条件としたことから、それに応じた形です。野田総理は大飯原発の安全性が確保されているとしたうえで、電力需要のピークを来月に控え、日本経済の安定のためには再稼働が必要だと説明しました。政府は、野田総理の記者会見を受けた西川知事の判断を待って、来週にも関係閣僚による会合を行い、再稼働について最終決定したい考えです。
7月2日からの始まる節電要請期間には、間に合わないので、必ず節電はしていかなければなりません。梅雨入りしましたが、やがて梅雨も明け、7月中旬には暑い夏がやってきます。備えあれば憂いなし、特に電気での医療機器をご使用の方は、対応策を早めにご相談されておかれるほうが良いと思います。関西電力は当然ですが、自治体の対応もしっかりいていただきたいものです。
菅首相の時は「脱原発」と言っていたのに、永久的に動かすのでしょうか?

原発は再稼働うんぬん関わらず、放射性物質を保持している施設です。廃炉するにしても数十年かかると言われています。
草津市においては、原子力災害をテーマに、明日「第3回草津市減災シンポジウム」を開催します。放射能の基礎知識や県・市の防災計画の説明、そして、県防災計画検討会座長の林春男京都大学教授が基調講演されますので、皆様お誘いあわせのうえ、御参加してみてください。
◎開催日時:平成24年6月9日(土)
      午前9時30分~12時
◎会場   :草津市役所 2階特大会議室
 (定員600人 申込み不要)
*駐車場は、市役所(平面駐車場、立体駐車場)、滋賀県南部合同庁舎平面駐車場を確保していますが、数に限りがありますので、公共交通機関の利用や乗用車の乗り合わせに御協力ください。

◎日程
 9時30分 開式 市長あいさつ
 9時35分 説明1「放射能に関する基礎知識」県職員
 9時55分 説明2「滋賀県地域防災計画原子力災害対策編の概要」県職員
10時15分 説明3「草津市地域防災計画原子力災害対策編の概要」市職員
10時35分 休憩
10時45分 基調講演(仮題)「巨大災害への備え」
京都大学防災研究所巨大災害研究センター教授 林 春男氏
11時45分 質疑応答
12時00分 終了挨拶
◎【講師略歴】
林 春男 氏(京都大学防災研究所巨大災害研究センター教授)
1951年東京生まれ。早稲田大学文学部心理学科を卒業後、同大学大学院博士課程を修了。フルブライト留学生として、カリフォルニア大学ロスアンジェルス校(UCLA)大学院博士課程に留学し、83年同校から博士号(Ph.D.)を取得。弘前大学助教授、広島大学助教授を経て、94年京都大学防災研究所助教授、 96年より現職。この間、日本心理学会理事、地域安全学会会長等を歴任。著書に『いのちを守る地震防災学』(岩波書店)ほか多数。専門は、専門は、社会心理学(災害時の人間行動/防災心理学)。平成23年度滋賀 県地域防災計画(原子力災害対策編)の見直しにかかる検討委員会委員長、平成23年10月11日に発足した中央防災会議「防災対策推進検討会議」委員






Posted by 伊吹達郎 at 23:49│Comments(0)
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