
2012年05月04日
草津ライオンズ大会

草津ライオンズ旗争奪学童野球大会が野村グランドで開催されました。
ライオンズ会長が初戦の笠縫東ヤンキースの試合前に始球式をされ、ナイスピッチングを披露してくださいました。事前のウオーミングアップの時にキャッチボールをさせていただきましたが、わずか1球だけであとは話ばかりに花を咲かせてばかりでサービス精神旺盛なところをみせていただきました。本番ではきっちり素晴らしい投球をみせるところはさすがです。

今日は参加チームを4ブロックに分け予選リーグでした。
少年野球は、久しぶりの野村グランド利用でした。
野村グランドだと、広いので少年野球で、ちょうど4面とれます。開会式後、各会場へ移動する事もなく、同時に進行する事ができます。特に今日は4ブロックのうち、3ブロックでサドンデス代表決定戦があって、大変、大会も盛り上がり、会場がひとつになり、交流もさかんに行われていたようです。野村グランドは野球の他、サッカーやソフトボール、グランドゴルフなどのスポーツはちろん、地域の運動会や行事に幅広く使われ、親しまれているグランドで、子ども頃は、野球の大会、陸上記録会、連合運動会などあこがれの地でもありました。
子どもの数が減り、使用する頻度も少なくなって来たのでしょうか?
「こどもの日」を明日に控え、総務省が4月1日現在の子どもの人口推計を発表しました。

15歳未満の子どもの数は、前年度比12万人減の1665万人と31年連続減少しています。
総人口に占める割合は、38年連続で低下し、過去最低に13.0%でした。
また、年齢層が下がるほど減少し、未就学児のうち0〜2才は316万人でもっとも少なく、少子化傾向が強まっていることを示しています。

都道府県別にみると滋賀県は0.2%減の21万558人で、総人口に占める割合は、沖縄県に次いで、全国で2位ですが、初めて15%を割り込みました。
県内の子どもの数は、過去12年で一万人余り減少しています。
少子高齢化。いつまでも右肩あがりではないことを滋賀県も早くのこの現実を受けいれなけらばならないと思います。切り替えて、この10年しっかりしたまちづくりが将来のために大切だと考えます。
Posted by 伊吹達郎 at 23:47│Comments(0)