
2012年03月25日
マザーレイクフォーラム
滋賀県マザーレイクフォーラム円卓会議運営委員会が主催する琵琶湖の総合保全のキックオフイベント
『マザーレイクフォーラム~思いをつなぎ、命をつなぐ。母なる湖のもとに~』に参加してきました。
母なるびわ湖への思いでつながりませんか?
平成23年10月に改定されたマザーレイク21計画では、琵琶湖の総合保全を進めていくために、様々なみなさんが琵琶湖を愛する思いよってつながる場である『マザーレイクフォーラム』を提案しておられ、この『マザーレイクフォーラム』の設立にあわせシンポジウムを大津市にある琵琶湖ホールの向かいのコラボしが21で開催されました。
第一部では、講演と対談があり、studio-L代表の山崎亮氏人が講演されました。人、人と地域をつなぐコミュニティデザインで、今、全国から注目されている方で、昨年は、TBS系列の番組「情熱大陸」にも出演されておられました。また、10月のアミカホールで開催された『草津川フォーラム』ではパネラーとして参加いただいており、切り口が斬新な方だなあと印象が残っていました。今日もテンポいいお話でついつい聞き入ってしまい、あっと言う間の講演で、もっともっと聞きたかった内容でした。
その後の対談『山崎亮×嘉田滋賀県知事』では、リズム良く話が展開し、マザーレイクフォーラム開幕にふさわしいイベントだったように思います。
午後からの第二部では、マザーレイクフォーラム円卓会議で参加者みんなでワークショップを開催され、テーマは「ふなずしは生き残れるか?~考えよう!あなたの暮らしとびわ湖の未来~」でした。「ふなずし」を食べたことがなくても、苦手でも大丈夫です!「ふなずし」という視点から、さまざまなつながりに目を向け、暮らしと琵琶湖の今、これからについて参加者全員が一緒になって考えられました。
『マザーレイクフォーラム』
■問い合わせ
滋賀県琵琶湖環境部琵琶湖政策課
琵琶湖再生担当
電話 077-528-3463
メール dk00@pref.shiga.lg.jp
Posted by 伊吹達郎 at 23:58│Comments(0)