
2012年03月13日
卒業式
今日は、草津市立新堂中学校の卒業式でした。
我が家の3番目、次男坊もなんとか卒業です。
最初の校歌を歌っているところから、もう目頭が熱くなってきました。
実は式典のはじまる前の控室いるときから、みなさんに、すぐ泣きますのでと宣言しておきました。
そう言えば、この間の、代表質問では泣くと思ったけど、よく我慢したなって!
卒業証書の授与で、小学校のときから笠縫東ヤンキース、イーストフレンズ、常盤スポーツ少年団、新常盤ドラゴンズの選手の子どもたちは息子みたいなもので、また、地域の子どもたちもよく遊んだので、みんな大きく立派に見えて、とてもうれしくて、うるうる。
校長先生のお話では「正」と言う字は「一」「止」と書きます。「歩」と言う字は「止」「少」と書きます。一度、止まって、じっくり考えること、あせらず、ゆっくり、いろいろ思いを巡らすことが大切で、少しずつ、止まって考える事によって、前へ前へと進める力をやしなってくださいとのことでした。感謝です。
在校生の送辞の後、みんなでの「旅立ちの日に」の前奏がなった瞬間うるうる。
この曲は、1番目の長女が家でいつも、なんかあったら、エレクトーンで弾いています。みんなが気に入っている曲なんでしょう!
今、パソコン打っていても思い出して、うるうるです。
答辞では、野球部のキャプテンで生徒会長の男子と近所のしっかりものの副会長の女子、感動でした。
卒業生の歌「そのままの君」では、素晴らしいハーモニーを聞かせていただき、もう鼻水も•••
最後の退場では、在校生がリコーダーで「贈る言葉」を演奏し出したところで、最高潮に
担任の先生の「退場」号令に応え、ひとクラスずつ、自分たちの思いを声を揃えて退場していきました。
特に息子の3年2組は、その声出しを、自分たちで発案し、提案したいきさつもあり、担任、先生陣、在校生に向け、それぞれに素晴らしい言葉を、しっかりみんなで声を揃えて、言う事ができました。
みんなが去った後の体育館では、思い出のスライドショーを上映してくださいました!
ちょうど子どもたちが教室から玄関に出て来て、思い思いに写真をとったり、ふざけたり、最後の別れを惜しんでいました。
野球部の子どもたちは、顧問の先生2人に花束とメッセージを渡して、写真をとって3年間のお礼を一人ずつ言っていました。
校長先生をはじめ、先生みなさん、地域のみなさんにお支えいただいて卒業することが出来ました。本当にお世話になりました。心から御礼申し上げます。
素晴らしい卒業式でした!感動でした。子どもたちにも感謝し、卒業おめでとう!
これから新しいステージで大きく羽ばたいて欲しいものです!
明日の公立高校発表で、続けてうるうるできますように!
Posted by 伊吹達郎 at 23:33│Comments(0)