プロフィール
伊吹達郎
伊吹達郎
第69代草津市議会議長、第61代草津市議会副議長、草津市議会議員(4期)、プロジェクトK代表、文教厚生常任委員会委員長、産業建設常任委員会委員長、予算審査特別委員会副委員長、都市再生特別委員会副委員長、ゼロカーボンシティ特別委員会委員長、議会運営委員会委員、旧草津川跡地対策特別委員会委員、草津市議会ICT推進検討部会長、理学修士、国会議員公設秘書、博物館学芸員、琵琶湖博物館フィールドレポーター、草津川を守る会事務局長、草津市PTA連絡協議会会長、石山高校同窓会会長、社会福祉法人良友会評議員、岡山理科大学水質管理センター•環境資源研究センター研修生、土山マラソン•マキノ栗マラソン•琵琶湖レイクサイドマラソン出場、草津市軟式野球連盟早朝部会ジェネラルマネージャー、『江州ベースボールクラブ』代表監督兼選手、『笠縫東ヤンキーススポーツ少年団』学童野球指導者 草津市水泳連盟理事長
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2011年12月13日

ツギキ4兄弟

東日本大震災の津波に耐えた岩手県陸前高田市の名勝・高田松原の「奇跡の一本松」が「枯死に至った」との報告があったようです。戸羽市長は会見で「7万本の中で1本だけ残ったというのは本当に奇跡。海水につかりながら、9カ月間みんなの支えになってくれた」と、「希望の一本松」とも呼ばれた木への感謝を口にしました。「枯死」と発表した財団法人「日本緑化センター」などからは樹脂注入などの保存方法を示されたといい、海沿いに整備予定の防災メモリアル公園への移設なども含め、市民や専門家と協議するらしいです。

現在地の「奇跡の一本松」は枯死しましたが、陸前高田から北西へ100キロ離れた岩手県滝沢村の森の中で、一本松と同じ遺伝子を持つ「クローン苗」が育っています。独立行政法人森林総合研究所の東北育種場に命を継ぐ「ツギキ4兄弟」は順調に育っています。一本松から採取した枝から接ぎ木に成功した4本で、写真右から長男「ノビル」、次男「タエル」、三男「イノチ」、四男「ツナグ」とアンパンマンで知られる漫画家、やなせたかしさんが名が付けてくださいました。大きくなって陸前髙田へ里帰りする日が楽しみです。
ツギキ4兄弟


(毎日新聞HPより)




Posted by 伊吹達郎 at 23:32│Comments(0)
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