
2011年11月25日
悲運の闘将に感謝
たこ焼きの差し入れありがとうございました。
この季節のたこ焼きはいいですね。大きなタコがはいってあって当たりって感じですね。
アジアシリーズ始まりました。
ソフトバンクホークスは台湾代表に6−5と辛勝。日本勢5連覇がかかっているだけに、負けられません。まずは予選リーグを余力を残して勝ち抜いてください。
小学生の時、近所のこどもたちで野球ゲームをするときにプロ野球のチームを決めないといけないときに選んだのが『阪急ブレーブス』でした。それ以後、阪急ファンとなったのですが、そのときの監督が西本監督でした。ファンになった年に南海ホークスとプレーオフとなり、阪急絶対有利と言われながら2勝3敗で負け、日本シリーズでは巨人がV9を達成しました。
その頃は、盗塁王の福本やヒットメーカーの加藤、ホームラン王の長池、アンダースローの山田などそうそうたるメンバーでものまねもばっちり、今でもできますよ!
結局、西本監督は大毎、阪急、近鉄と通じてパリーグで8度優勝しますが、日本シリーズでは一度も制覇することができず、『悲運の闘将』と呼ばれ、選手の心をつかみ、努力型の選手を開花させる監督術は、巨人で9連覇を果たした川上哲治監督の「川上管理野球」に対して、「西本にんげん野球」とも評され、多くの選手、ファンに慕われていました。ファンを楽しませてくれる西本監督がいたから野球を好きになったのかもしれません。西本幸雄監督のご冥福を念じ、心から感謝申し上げます。
Posted by 伊吹達郎 at 23:56│Comments(0)