
2011年10月06日
地引き網
浜大津からみた草津です。
浜大津港あたりにミシガンが浮かんでいるのをみて、今日は娘たちの笠縫東小学校5年生のみんなが校外学習で、北小松へ地引き網体験にいってることを思い出しました。北小松では、私も、15年前に地引き網を体験させていただき、こんなきれなところでもブラックバスやブルーギルしかかからないことにびっくりしたことを覚えています。
早速帰って、どうだったか?聞いてみると
ブラックバス、ブルーギルの他にオイカワ、ハス、コイ、ギンブナ、アユ、ホンモロコ、ビワヒガイ
も採れたようです。
当時よりも少しは、外来魚が減っているのかもしれませんね。
淡水魚なので、必ず誰かが琵琶湖に持ち込まないと、生息するはずのない魚たちが住むようになっています。
魚たちには罪がありません。
自然は正直です。
自然を壊すことは容易いことかもしれませんが、自然を育むことは、大変で時間もかかります。
大きな大きな生態系の中で生きているわたしたちが、住んでいるまわりの生態系のバランスをしっかり考えることは、人間として生きていく上で何よりも大切にしていかないといけないのかもしれませんね。
Posted by 伊吹達郎 at 23:51│Comments(0)