
2023年05月01日
ビワマス

琵琶湖の宝石とも言われているビワマス。
その調査も兼ねているので滋賀県にビワマス捕獲の届出をしてフラッグを掲示しての持ち帰りは5尾、30cm以下はリリースなどいろいろ制約があって、報告書も提出しなければなりまさん。そんなヨットdeビワマス。
船長の杉立さんのSNSがわかりやすいので、シェアさせていただきます。
HAWKWINDビワマスシーズンR4-R5 36日目 2023/5/1(MON)
2023GW3日目。
本日の釣果は3匹!チビマスリリース1匹。
今日の釣りを一言でいうと、午前中天国、午後地獄(笑)
今日は午後から風が強くなる予報だったので5時出航。全員遅れずに集合。北の方まで行ってみたかったので一時間半かけて沖島西まで北上。
途中後ろからビワマスプロガイドさんの船に手を振りつつあっさり抜かれて沖島西からトローリングスタート。
ビワマスの寝起きを狙うのに今ビワマス界隈で流行り?の「ナルチャート」なる蛍光+蓄光ルアーにさらに蓄光テープでチューンしたハオドジャー?の組み合わせをちょっと深めの棚に。魚探見てるともう少し深めの感じだったのでダウンリガーの棚をちょっと下げたら開始そうそう20分でヒット。鱒レンジャー(竿の名前です)がギュンギュン。竿を手にとるとずっしりとした手応え。ここまでしっかりフックしていてくれたらバラすことはないけど、この一匹はこのGWの貴重な1匹なので慎重に巻き上げる。なかなか上がってこない。水面まで上がってきたら水面でジャンプしおる。数回ジャンプしたので口を水面よりも上にだして引っ張って回収。タモ入れも数回失敗したけどあまり気にすることなくキャッチ。早朝から坊主逃れで私は幸せ、あとは今日のメンバーが1匹づつ釣れたら私は幸せ。そうは問屋が卸しませんでした。
白石にむけてトローリングしていたら、いつもがんばってはる琵琶湖の漁師の谷口さん北から戻ってきました。北に行け!(もっと具体的に教えてもらいましたけど)というシグナルをくれたので行ってみたけど時すでに遅し。ビワマスさん達、既にいませんでした。
久しぶりの白石のあたりでプロガイドさんとすれ違い我々はさらに北上しましたがあまり反応なし。再度白石方面に戻って南下。竿は反応なしのまま沖島北へ。
そこへ本日予報どおりの北風さんやってきた。北風というよりは西風だった。なんか伊吹さんの竿の糸の流れる方向が微妙、あげてみたらなんとかわいいチビマスちゃん。写真だけ撮って即リリース。
オートパイロットも効かなくなり舵を握る。その前に最後のルアーチェンジ。ハスルアーにアワビシート貼りと赤金の小さなルアーに。そうしているうちにハスルアーつけたほうがクリップ外れる。もう舵から手を離せないので伊吹さんにあげてもらう。なんとかばらさずに43cmあがってきた。そうこうしているうちに反対の赤金ルアーのほうもヒット。鱒レンジャーが折れそうな勢いだったけど、ばれた。だんだん強くなりだいたい風速10m超えたと思われメンバーにひとりづつ竿を撤収指示。ヨットなので転覆の恐れはほぼないので安全確認しつつ帰路へ。沖島北から3時間かけてハーバーへ。
南下していると大津側に雨雲。今日は雨降るってきいてない。ちょっとゆっくり目で南下したので、その雨雲も守山草津方面に流れて合わずにすんだ。琵琶湖のスケールの大きさを改めて感じることができた一日でした。明日も出られるかな?
Posted by 伊吹達郎 at 23:07│Comments(0)