プロフィール
伊吹達郎
伊吹達郎
第69代草津市議会議長、第61代草津市議会副議長、草津市議会議員(4期)、プロジェクトK代表、文教厚生常任委員会委員長、産業建設常任委員会委員長、予算審査特別委員会副委員長、都市再生特別委員会副委員長、ゼロカーボンシティ特別委員会委員長、議会運営委員会委員、旧草津川跡地対策特別委員会委員、草津市議会ICT推進検討部会長、理学修士、国会議員公設秘書、博物館学芸員、琵琶湖博物館フィールドレポーター、草津川を守る会事務局長、草津市PTA連絡協議会会長、石山高校同窓会会長、社会福祉法人良友会評議員、岡山理科大学水質管理センター•環境資源研究センター研修生、土山マラソン•マキノ栗マラソン•琵琶湖レイクサイドマラソン出場、草津市軟式野球連盟早朝部会ジェネラルマネージャー、『江州ベースボールクラブ』代表監督兼選手、『笠縫東ヤンキーススポーツ少年団』学童野球指導者 草津市水泳連盟理事長
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 › 伊吹達郎の活動日記『2222人との握手』 › 新型コロナウイルス感染症に関する差別・偏見・誹謗中傷の防止について

2020年08月12日

新型コロナウイルス感染症に関する差別・偏見・誹謗中傷の防止について

草津市で新型コロナウイルス感染症による死亡者がまたおひとり報告されました。謹んでお悔やみ申し上げます。きょうも滋賀県で9名の感染者の確認がありました。

新型コロナウイルス感染症に関する差別・偏見・誹謗中傷の防止について草津市のホームページを抜粋させていただきました。
コロナ禍の中、これ以上、新型コロナウイルス感染症により

新型コロナウイルスがもたらしたもの

新型コロナウイルスの感染が広がる中、病気の被害者である感染者やその家族、また医療関係者やその家族への偏見・差別が深刻になっています。
感染者のいる家に石が投げ込まれたり、壁に落書きされたりする被害があった。
医師らが感染した病院では、その病院で働く職員や家族がタクシーに乗車拒否されたり、子どもの保育を拒否されたりした。
感染症が完治したのちも、もとの勤務先へ復帰できないでいる。
など、数多くの人権侵害が起きています。
現在の状況は・・・

日々、感染者が増え続けていることが報じられる中で、もはや新型コロナウイルスは、誰にでも感染する可能性があり、感染者が非難されるべきではありません。
また、医療の現場で感染リスクを抱えながら感染者の治療にあたっておられる方々、必死に感染者を支えておられる家族の方々、あるいは社会経済活動を維持するうえで不可欠な仕事に従事されている方々に対しての差別的な言動も問題になっています。当然のことながら、これらの方々がおられなければ、感染者の回復も、私たちの生活も立ち行かなくなります。
冷静な判断と行動を

感染が悪いことだという考えが広まれば、差別や偏見を恐れて医療機関への受診をためらい、症状の重篤化やさらなる感染拡大につながる可能性があります。私たちは、病気にかかった人たちとその周りにいる人たちを傷つけ、排除しすることの危険性に気付く必要があるのではないでしょうか。
私たちが向き合う相手はウイルスです。そのことを今一度再認識して、一人ひとりが冷静な行動と、できる限りの予防を心掛けたいものです。


Posted by 伊吹達郎 at 23:27│Comments(0)
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